日記は書かないと書かないことが続き、書いているとずっと書き続けたくなる。というわけでしばらく書いてなかったけど、一念発起して今日書くことにした。
自分の長所をひとつ思い出したので、記録に残すことにする。 僕は人より秀でたところは、なかなかないだけに、思い出したら絶対に忘れたくない。
その長所とは、 「飛んでいる虫を手づかみで潰すのが上手い」 ということだ。
この間、生ごみを部屋に置きっぱなしにしていたら、小さなハエが大量発生した。やっちゃったと思ったが、ここは長所を生かせる千載一遇のチャンスでもあると考え直した。 ハエの命と自分のプライドをかけたガチンコファイト。 そこで、ほぼ7割の確立で狙ったハエを右手で握りつぶすことができた。あの、不規則な挙動を完全に読み取って、潰せるおれはやはり才能あるなと実感。
あと、この長所の一番いいところは、「おれ、ゴキブリとか、むし、ぜんぱん、ちょーこわ〜い」とかいうバカな男の目の前で、ハエが偶然来たとき、「あ、ハエだ」と右手でギュ。そいつの青ざめた顔。すっきりする。
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