僕は常識がない、と嘆くことがまたひとつ。
いままでフォグランプと普通のヘッドライト、見えにくいときは両方つけてもいいと思ってた。 でも、今日ラジオ聞いてたら、「フォグとヘッドライトあわせてつけるバカがいる、すっげーまぶしくて迷惑!」的なハガキが読まれていた。パーソナリティーも「バカじゃん、フォグランプつけて走ってるなんて、霧も出てないのに」的発言をしていた。
あー、この歳にして初めて知った。目からうろこ。がっくりきた。
じぶん男だけど、メカとかいっさい興味ないから、車の説明書とかも今日初めて読んだし(それには書いてなかったけど)、だからだめなんだなと思った。
でもさー、言い訳だけど、両方付けるのがいけないのだったら、最初から両方つかないように、ダイヤル式で一回まわすとヘッドライト、もう一回まわすとフォグランプみたくすればいいのに。そうすれば間違わないし。
ストッパ飲んでも、いまいちストップしない。
ストッパってとめるのか、とめないのかいまいち分からん。もっと、ぴたっと腹の痛みが良くなるのがほしい。
今日いいたいことはこれだけ。
氷点はもう読み終わった。久しぶりにずるずる読んじゃった。
この本はハマり度でいえば5段階の5。かっぱえびせん級。読み終わったあとも、登場人物が頭の中でぐるぐる動き始めて、収拾がつかない。面白かった。
というか、面白かったでまとめる内容じゃないと思うけど、だけど感想なんて書くのはめんどうで嫌だし、そんなことでこんなこと。気になる「続」氷点も。
本じゃ「美人」と書くだけで、自分の中の「美人」が登場させられるから、いちいち「この顔でこの設定?」とか悩まなくていいからよいなと思ったり。
あと、ケミカルブラザーズのニューアルバムが出たから、発売日の一日前であるきのう買った。やっぱりこのダサくてかっこいい音が、今だに大好きだ。
昨日といい今日といい、仕事終わって家に帰ったら、服脱いで、暖房つけて、CDかけてってパターン。テレビも見ずにけっこうな音量でリピートリピート。 一人暮らしだからできる贅沢。
今、三浦綾子の氷点を読んでる。 とても読みやすい。ドラマを見ているような読みやすさ。 人間の心の明と暗が交互に出てきて、読んでいて飽きない。
誰の心の中にも、妬みや汚い部分、人に見せたくない部分がある。 それを改めて思い起こす。
南の方であった、この前の地震では親を亡くした孤児がたくさん増えた。 それはそれだけで、ものすごく悲しいことだ。 しかしさらに、その孤児は人身売買されていることもあるらしい。
逆に考えると、孤児を人身売買しようと考える人間が存在するということだ。多分これやってる人は、いたって普通に家族を持って生活してる人だっていると思う。そいつだって、自分の子供はかわいいだろう。 でも、目の前に簡単に金になるものがある、この子供を売ったところで自分の人生には一切関係ないと考えるからやるのだろう。
氷点をきっかけに、そんなことを、つらつらと考えてみた金曜の夜。
さぼりまくりだな日記。 最近悩み事が多いのか、なんなのか、情緒不安定。 落ち込みもすごいけど、やたらに感動する。
支店長からの年賀状の一言に強く感動したり。
アジカンとバンプとくるりのアルバムを交互に聞きながら、なんか俺高校生の感性してんのかなと思いながらも、えー曲やなと思ったり。
年末は、カウントダウンジャパンというイベントに行ったのだが、くるりにしびれた。やっぱりかっこいい。 メロディーがこんなにいいバンドって他にあるだろうか?いやない。余計な音がないシンプルさ。僕は「ロックンロール」と「ワールドエンド〜」が好きなんだけど、両方聞けたし。
前向きになるように気を入れるのもどうかとおもうので、自分らしく。
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