続々・不良主婦と呼ばれて@USA
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米国在住数十年国際結婚美人妻<←嘘>自堕落日常日記


2003年06月30日(月)  消えない絵

たまにうちの子と一緒に遊ぶ近所の女の子のお母さん。
挨拶程度の付き合いしかないけど、人当たりはいいし、珍しく(ここがミソ)ファッショナブルな感じのお母さんで好印象だった。
なんだけど今日、タンクトップで髪をアップにして外で洗車してる彼女の後姿を見みると、ビッシリと入れ墨が。。。
ワンポイントの可愛らしいものではなく、なんだか込み入った柄が片方の肩から背中にかけて、結構な面積で入っている様子。
ビックリというかガッカリというか、何と表現したらよいのか。
若気の至りだか、趣味(?)だかは分かりませんが、まぁ一応旦那さんの職業も知ってるし、だからって今後子供同士遊ばせるのを控えるなんてことは考えてませんけど、あれ見たら絶対にうちの子何か言うでしょうね。
なんだか、お馴染み”銭湯シーン”が思い浮かばれます。

子供:お父さーん、あのおじちゃん、背中に絵が描いてあるよー。
父:しっ!
銭湯:シーン。

でも、これが日本人だったらやっぱ色んなこと想像するでしょうね。
付き合った人の影響かなー、とか、やっぱ会系?だったのかなー、とか。





↑これは今度彼女に聞いてみようか。
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2003年06月26日(木)  もう一つの日記

ここに日記を書いてること自体、言って見れば世界中の人に公開しているワケですが。
書いてるからには沢山の人に読んでもらいたいと思う反面、身内や知り合いには読まれたくない、という人が多いのでは。
身内や身近な友人をネタにすることの多い私ですから、もちろん読まれては困る人は沢山。
例えば1台のパソコンを共有している家族(夫婦)で隠れて日記を書くのって、結構苦労ありますよねぇ。

私はここの他に、手帳にもちょっとした日記を書いたりする。
かれこれ10年以上、それこそ昔の男のこと、親友についた嘘、密かに決意していた今の旦那との離婚のこと、等々。
それこそ墓場まで持って行かなければならない様な内容が書いてあります。
ていうか、死ぬ前に全部処分しておかなければ。

でも、そんな超プライベート極秘棺桶日記も平気で旦那の横で書いては机の上に置いちゃってるんですけど。





↑ある意味暗号。
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2003年06月24日(火)  伝言ゲーム

数週間前、私はある友達から聞いた話を、別の友達Aさんに話しました。
別に秘密の話でもなく、人の噂話でも悪口でもなく、一般的に起こった出来事の話。
昨日、Aさんともう1人の友達と3人で話をしていたら、Aさんは私が教えた内容の話を「ねぇねぇ、この話知ってる?」と持ち出してきました。
面白おかしく自信満々に話を始めるAさんに「それ、この前私が教えた話だよ。」と言うチャンスを失ってしまった私は、さも初めて聞いたかのような態度を取るしかありませんでした。
話の骨を折るのもなんだし、彼女にも気まずい思いをさせずに済むし。
なんだけども、実際、ある意味初耳の話に成り代わっていました。えぇ。
回り回って少し違う話になって戻ってくるならまだ分かるんですけども。。。





↑口コミの怖さ、信憑性のなさを実感。
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2003年06月22日(日)  「金妻」といえば。。。

「金曜日の妻達へ」、略語の走り(かは知りませんが)ですね。
では、ロンブーは?
ロングなブー、ロングブーツ?
あるいはロンリーなブー、寂しい高木ブー?
答えは「ロンドンブーツ」。いや、そんな人達知りませんし。
チャリエンと言えばもちろん、チャリンコなエン、チャリンコ遠足。>なんてあるかっつーの。
あるいはチャリンと音がするエンで小銭?
”チャーリーズ・エンジェル”のことだなんて、誰が想像するでしょうか。

つい最近やっと謎が解けた言葉は「ジブリ」。>千と千尋
ま、これ略語じゃないけども。
。。。てか、これももしかして何か略してるのか?!
ジなブリ、いやジブなリー、、、>悩んでるよ

でもさー、こんなの略してどうすんの?!






↑いやん。
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2003年06月21日(土)  おばさん、嫌われる?

語学留学希望の遠い親戚の女の子、そうあの「私もアメリカ人と結婚したい」の彼女からメールの返事がありません。
留学を計画してるにしてはあまりにも無知というか、呑気というか、他力本願な姿勢が見えるメールに「私は留学経験ないからそういう質問には答えられません。
そういう情報はネットや本で調べたり、経験者に聞く方がもっと詳しく正確に分かると思います。
その代わり日常生活上の事、治安とか交通とか地域情報についてなら、いろいろ分かると思います。」みたいな返事を出したんだけど。
冷たかった?
それより、文系大卒の子があんな文章書くの?
いや、私は身分が上とか偉いとか、ましてや添削した訳じゃないけどね、ちょっと慣れ慣れし過ぎやしなーい?あの文面。
大卒とかは関係ないか。
”メール”あくまで”メール”ですからね。

てか、これじゃ他人に厳しいおばさんですか?!
やっぱハタチそこそこのピチピチギャル(←言わねー)にとったら私はおばさんでしょうし?
それにしても、人に質問して返事を要求しておいて音沙汰なしってのもちょっと失礼じゃない。





↑意地悪おばさんじゃん。
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2003年06月20日(金)  時間差時差攻撃

夜中12時半に鳴る電話。 
旦那もいなかったし、何か緊急かと思って出てみれば。。。義理の弟 from 香港。
せっかく国際電話かけてきた義弟には悪いけど、どうせ特に用事があって掛けてきた訳じゃないのは知ってるから「今夜中なんだけど。」と早々に切らせてもらう。
時差の計算間違えないように頼むよ。


次の日の朝5時半。
さわやかな声で旦那の元同僚から電話 from 東海岸。
思いっきり眠そうな声で出たら、「あ、まだ寝てたの?ははは。」だって。
あなたは8時半、さわやかに仕事を始めた時間でしょうけど、こっちはまだ薄暗いんです。
時差があることに全く気付くことなく、「Have a nice day!」とかいって切りやがりました。
ナイスデイどころか、眠りを妨げられてその後眠れず。

二度も眠りを妨げられて、睡眠不足からか1日イライラ、イライラ。
こういう日に限って、子供もろくに昼寝してくれなかったりして。





↑もち当たりまくり。かわいそうな奴。
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2003年06月18日(水)  それぞれの投資先

デパートへ買い物。
友達(同じ年)が基礎化粧品を買いたいと言うので付き合ったんだけど、世の中の女性ってみんなこんなに化粧品に金かけてんのぉ?
某外国ブランドのホワイトニングシリーズをお買い上げで100ドル超。
迷うことも悩むこともないどころか、店員の説明(勧め)でさらに1品追加。
まぁこれと同じものを日本で買ったら2万円近くするんだろうけど。。。
私なんかその半分、いや、もしかすると3分の1位しか化粧品にかかってないんじゃないか。
もちろん女だから化粧品には興味あるし、肌の手入れも気になるけど、その手の高いブランド物よりも、ドラッグストア物の方を平気で使いますから。
てか、その方が私には合うんだもん。>安上り使用な肌。
その友達はいわゆるブランドが大好き。化粧品、バックお財布はもちろん、キーケース、キーホルダーとかも絶対有名ブランド。
それは問題ないんです、私も昔はそうだったし。
ただ、今はブランドバックを買うんだったら、好きな家具やインテリアの方に使いたい。あるいは植物を買ったり、家のアップグレードに費やしたい。
それに比べてその友達は、組み立て家具でもプラスチックケースでも、家関係にはそれほどこだわらない様子。
言ってみれば、お金を費やしたい対象が違うっていうところですか。





↑化粧品投資の結果はこれから先差が出る?
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2003年06月17日(火)  駐在ワールド


本当にこの時期、引越し多いわ。。。
数組の日本人同士が共同でガラージセールを開くということで、友達の友達とかいう繋がりで私もおまけに数点出品させてもらった。
私以外のメンバー3人は駐在奥様、面識はなかったんだけど、世間は狭しというか友達の輪というか、やはり皆どっかで繋がっていて、
「もしかして○○さん知ってる?」「知ってる知ってるー、旦那さんがXXX社で△△△に住んでる人でしょ。」なんて共通の知人を発見したりして。
3人の駐在奥さんのうち1人(仮称Aさん)は、日本帰国2週間前ということでいろいろ忙しく、始めに顔を出しただけで引越し作業に戻って行った。
私もあくまでおまけということでちょこっと顔出した程度でしたが。。。
2人の奥さんったら、いろんなことを無関係の私(だけど共通の知人がいるっての)にお話して下さいました。

Aさんの旦那さんはここら辺にある日本の企業の下請けみたいな仕事をしに来ている人で、駐在といってもちょっと違う(他の奥さん曰く)こと。
今回急に帰国とか言われてるけど、実は前からそんな話は出ていたらしいこと。
その理由は、取引先(ここの日本の会社)からも、部下や現地人従業員からもあまり評判がよくないらしいこと。
どのようによくないかというと、短気で主張が強く口では大きいことを言うけど、仕事が伴っていないらしいこと。
ということで、今回の帰国は任期終了というよりも”帰される”こと。
そして、そんなに大きい会社でないため、今回の帰国で会社が負担してくれる引越し費用も大企業ほど出ないから、なるたけ物を売りさばきたいということ。
などなどなど。。。

奥さん達、色々知ってるんですね。>感心
みんな会社は別々なのに、噂話は社宅並ですね。>恐るべし。
部外者でよかった。。。>ホッ。

それよりも奥様達ったら




↑処分したいの?儲けたいの?
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2003年06月14日(土)  肩書きに惑わされて

今日テレビ見てたら、「アパートメントセラピスト」って肩書きの人がいた。
で、一体彼が何をしていたかと言うと、アパートの住人の依頼で狭い部屋の収納やレイアウトを提案していた。
インテリアデザイナーとは区別してるのかもしれないけど、一体「アパートメントセラピスト」って。。。
私に言わせれば、彼のしていた事はいわゆる日本でいう「収納達人」って感じ?
もう一つ、「テイストエキスパート」って人もいた。
彼女は何をしていたかと言うと、何種類ものBBQソースを味見してた。
まぁ、BBQソースはたまたまだったのかもしれないけど、これは日本でいう「利き酒師」(あるいはソムリエ?)みたいなものでしょうか?
それにしても、何とかカウンセラーだのスペシャリストだのコーディネーターだの、それこそ肩書きってなんでもあり?みたいな。
こっちではただの電話勧誘も「テレフォンマーケター」、店の売り子は「セールスレプレゼンター」、一般事務が「アドミニストレーター」だったり、聞こえだけは一丁前だったりするんだ、これが。
それこそ「マネージャー」なんてゴロゴロそこら中にいるから。
そういう私は主婦、今では「ホームメーカー」などと言ったりしますが、決して日本でいう「マダム」ではありません。
ってか「マダム」の定義は?>旦那の年収?
叶姉妹は確か「ライフスタイルコンサルタント」だか「トータルライフアドバイザー」でしたっけ?

ところで、女性ファッション雑誌に読者として登場してる女性に多い「家事手伝い」っていうのは”とりあえず親のスネかじってるけど、別に仕事しなくてもこんなにブランド物持てるし、もちろん将来は玉の輿婚よ、失業中でもなければ求職もしていなくてよ”、という意味で「無職」と区別している訳ですかね?





↑これもある意味カウンセラーでエキスパートでスペシャリストかと。
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2003年06月12日(木)  将来の離婚の原因No.1

忘れた頃にやってくる、旦那の親から「用立て」のお願い。
もう全く驚きません。えぇ。
ってか、今回は前回要求からの間隔が少し長かったじゃん、って感じ。
いつも家に電話してくるのに、こんな時は旦那の携帯に掛かってくるところが何とも計算的。
まぁ、いくら後で私の耳に入ることであっても、息子嫁に直接「金貸して」と言えないのはよーく分かります。
一応旦那もたとえ100ドルであろうと送金する前に私に断りを入れるけど(当たり前)、嫌だと思うよ。すごく。
金貸すのがじゃなくて、金貸すことを私に言うのが。
私、ネチネチ言うからねー、いつまでも。
そもそも「貸す」じゃなくて、絶対に返ってくることのない金だしさ。

「旦那の親がゲームだのおもちゃだの買い与えて孫に甘すぎて困るのよねー」とか「今年の夏は孫を長期滞在させるようにって義父母がもうチケット買っちゃってー」なんて周りの友人が言うのを聞いて、何とも言えない気分になることがある。
買い与え過ぎようが、強引だろうが、そんなおじいちゃんおばあちゃんがいるだけいいじゃん。
うちなんて、孫への服の一着どころか、生活費が足りないってさ。>もう自虐的。

51才と49才、元気でピンピンしておまけに二人とも超肥満、扶養家族は10代後半の娘一人だけなのに、なぜか自分達で生活費も捻出できず、息子達に用立てを頼み続ける義両親。
リタイアしたとか、病気だとか、扶養家族が沢山いるとか、家のローンがあるとかじゃないんだよ。
それどころか、うちよりも経済的余裕があってもいいはずなんだよ。
情けなくて、悲しくて、こんなこと友達はもちろん自分の親兄弟にも言えないってば。
これ、今後の行方によっては、マジで夫婦間に影響を与えることでしょう。





↑金銭面でも、体形面でも。
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2003年06月08日(日)  店選びで人を知る

ある奥さんに、引っ越す前に一度食事をご一緒に、とお誘いを受けた。
以前友達の誕生日で使ったことのあるおいしい飲茶のお店があって、そこはどうかと提案したら、SARSが怖いから止めましょうと言われた。
そう言われて初めて気がついた。
普段食べるチャイニーズとSARSを結びつけて考えていなかった私って脳天気でしたか?
彼女は、今までよく利用してた中国系スーパーも怖いから、SARS騒ぎ以来行ってないとのこと。
いやー、用心するに越したことはありませんが。。。
まぁ、彼女らしい行動と言えばそうなんですけどね。
というのは、あるレストランで店員の対応が悪かった、よく行ってたショッピングセンターの駐車場で車上荒らしの話を聞いた、知り合いがスポーツセンターのロッカーを壊された、と言っては「もうあそこには絶対行かない。」
面白いのは、10年以上前に半焼けハンバーガーで食中毒がニュースになったある有名ハンバーガーチェーンも、そういう事件があったから絶対利用しないんだって。
ってかその10年前の事件、日本にいたんだろうによく知っててさらによく覚えてるなぁ、と感心。

でも、一度の過去のあやまちも許さないどころかいつまでもそれにこだわり、
人からの悪い噂をそのまま鵜呑みにし、完全に疑惑が晴れるまでは絶対信じない、というこの姿勢が人間に対しても同じだったらちょーっとこわいかも。





↑ここはいいんですね。
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2003年06月04日(水)  男兄弟の戦い

うちの旦那には年子の兄がいる。
男兄弟で年子ときたら、大人になっても親密な仲であると同時に、いろんな意味で常に競争心があるものらしい。
タイプ的には全く違う二人なんですけどね。
兄が静なら弟(うちの)は動。兄が慎重派なら弟は衝動派(行動派じゃなくて)。兄が太っ腹なのに弟はケチ。兄が模範的親孝行息子なら弟は自由奔放ツバメ。
なんだかすべて私と二つ上の姉にも当てはまりそうなんですけど。。。

で、男同士一体何をそんなに話すことがあるというのか、しょっちゅう長電話してる。
先日は兄から、いい物件があったから家を買い換える、という電話だった。
その話を聞いて「えっ、何で?ってか、家なんか探してたの?」とびっくりの私に旦那は
「何でって、うちが買ったからに決まってるだろ。」
そう言われれば、1年前もうちが新車買ったらすぐあちらも新車買ったっけか。
兄のメンツにかけてか、うちのより大きくて高い車を。
今度うちの引っ越す家は兄夫婦の家より大きいんだけど、話を聞くとやはりうちよりも大きい家を見つけたらしい。
それも、彼らの今住む家から2マイル離れた所に。そんな近所に今なぜ家をわざわざ?!
やっぱり競争心、対抗心っていうことでしょうか。
でもね、家の値段はうちの方が1.5倍。これは地域的な物価差から来るものだけど。
”兄たるもの、弟にいい家に住まれてたまるものか"的心境なのか。。。。
ってかさ、こんなことで証明しなくてもお兄さんの収入の方がだいぶ上なのは
皆知ってんだからいいじゃん。さらに義姉さんも働いてるしー。って私は思うんですけどね。
反面、彼らには共通点も沢山ある。
例えば、二人ともアメリカ人以外と結婚している。二人とも姉さん女房。話によると、二人とも高校時代に年上と付き合って、ものすごい裏切られ方をしたそう。(片や自分の知ってる男友達と二股、片や他の男の子供を妊娠。)
。。。共通点って、女絡みばっかじゃん。





↑なんだかすべてうちが先なんですけど。
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2003年06月03日(火)  親の顔が見てみたい

上の子は、ベースボールチームに入っている。
野球っていっても、打てば必ずヒット、アウトカウントなし、ボール打っても3塁に走っちゃう子もいるような超ちびっ子野球。
そんな何でもあり、ご愛嬌で通っちゃうチームの中で、うちの子は問題児。
どんな問題児かというと。。。
今日の練習で、始めの30分間に3人の子を泣かせました。
意地悪とかガキ大将とか暴力的とか、そういう子じゃあないんです。
ふざけてしていることが、友達とコミュニケーションしようとしていることが、サービス旺盛精神なところが、すべて裏目にでちゃうんです。
開き直るわけじゃないんですけど、他の子達も弱すぎ、泣きすぎ。
見てると、うちの子も同じ様なことされてる時もけっこうあるけど、いちいち泣きませんもん。
「さっき君も同じ事したでしょ。だからおあいこね。」って握手させて終わりにさせたい時もあるけど、相手の子はわんわん泣くし、保護者の手前もあるし、とりあえず私もその場で叱らざるおえなかったりするんだよね。
まぁ、さすがに今日3人目を泣かせた時には、他の親達もあきれてましたね。えぇ。

一人けっこう放任主義な親がいて、やっぱりそこのうちの子とうちの子はなにかとつるんでたりして、ちょっとしたことじゃ親は出て行かない。
で、コーチにいつも「そこの二人、フェンスタッチして戻って来い!ラン、ラン!」とか言われて。
そして、こんな親もいます。





↑別の意味で放任主義。
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2003年06月01日(日)  私の22才、彼女の22才

親戚の女の子からメールが来た。
遠くに住んでたし、年齢も10近く離れてて、その女の子と会って話をしたことがあるのは1回だけ。
3月に地方の大学を卒業して以来アルバイト生活、自分は将来何をしたいのか?と考えて出た結果が”アメリカ語学留学”ということで、私にいろいろ教えてもらいたいとのこと。
あの、私アメリカ生活長いかもしれないけど、留学経験ありません。
それに、自宅でぬくぬくと暮らすいまどきの22歳と価値観が合うかも分かりません。
そもそも、大学では英語とも国際関係とも関係ないことを勉強していたのに、なぜに今語学留学?!
まぁ、時代も社会も本人の気持ちにも変化があって、ずっと同じ方向に進まなきゃいけないとは言いませんが。
とりあえず1年間で150万円かかるらしいですけど、私にゃそれが高いんだか安いんだかさっぱり。
でもプラス小遣いなんかも必要だから、親もたいへんだぁね。やっと大学出たと思ったら今度は留学。
ていうか、今どき英語しゃべれる人が五万といる中で、1年間留学したところで就職に有利とか何か得があるんですか?
人生経験、異文化交流、就職難からの現実逃避、はたまた若い頃(結婚前)にしか出来ない寄り道?
予定では、私という知り合いもいることだし、私の住む地域に来たいそうだけど、私はハッキリ言って勧めない。
日本の本屋ビデオ屋レストランと整いすぎて、楽な方、日本人とつるむのが目に見えるから。
語学留学=遊学なんだからそれでいいのかし?

私が短大の時、学校の提携先と交換留学プログラムみたいのがあったけど、費用が60数万とかで、親に出してもらうの悪くて行かなかったっけなぁ。
就職活動の夏はバブルがはじける直前で、短大卒でもいい会社から内定いくつか貰えたから、今のご時世に比べたらいい時代だった。
私の22歳、一人暮らしして完全に親から自立して、副業もして、そして遊んで旅行していた。
まぁ私の22歳も彼女の22歳も、その時にしか出来ないしたいことをして、どっちがいい悪い、上下もないんだよね。





↑マジかよ。ってか、親に言ったら留学は白紙でしょう。
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