続々・不良主婦と呼ばれて@USA
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米国在住数十年国際結婚美人妻<←嘘>自堕落日常日記


2004年08月31日(火)  お嬢様好き

海外に住んでいて同じ地元の人と知り合うと、また特別に親近感が沸いてしまうもの。
特に私はアメリカに7年近く住んでいて、一度も同県出身の人と出会ったことがなかった。
出身といっても、生まれと幼少期が東京の私にとって、小学校の途中から中学、高校時代を過ごし、現在両親も住んでいる県がすっかり自分の田舎となっている。
偶然にも、最近初めて知り合った同県人は、近所に住んでいて、お互いアメリカ人の夫、本人同士の年齢も子供同士の年齢も近い。
そんなこともあって、この間彼女と話をしていて、高校時代の話題が出たんだけど、そこでふと思った。
同じ地元で高校名を聞くのって何か気が引けるなぁと。
どこの高校?=偏差値いくつだった?みたいな。
とりあえず県内有数進学高(共学)に通っていた私、もし相手が有名なヤンキー高だったり、誰でも入れた私立だったら言いにくいかな、などと勝手な想像をしつつも、さりげなく聞いてみた。
はたして彼女は、女子高では県内一と言われる高校の出身。
調子に乗って聞いてみると、小・中学校は有名なお受験大学付属校。





↑エンピツ投票ボタン

思わず「お嬢さま?」と聞く庶民丸出し、興味津々の私。
私の友達には、親しくなってしばらくしてから実はすごいお嬢だったのを発見する、ってパターンがすごく多い。
皆、聞かれない限り何も言わない、ひけらかさない。
ちなみに、彼女と同じゼミには




↑彼女の披露宴の話など、色々聞きました。


2004年08月30日(月)  VMA(勝手に)レビュー。

たった今見終わった、MTV VMA in Miami。

ブッシュ姉妹&ケリー姉妹が登場、お互い「父に投票してね」(ブーイングあり)。
姉妹と言えばオルセン姉妹も片方が入院して以来、二人揃って久々に登場。
MTVでそれぞれリアリティー番組を持つシンプソン姉妹ももちろん登場。
でも、妹が新婚ほやほやのヒルトン姉妹は姉だけがニック(ジェシカ夫)と登場。
お互いの受賞コメントで合図のように名前を呼び合ったJay-Zとビヨンセ、今回が初めて公にカップルとして登場?
耳を塞ぎたくなる程に音程外しまくり、ひどかったチャカ・カーン。
偶然かどうなのか、現妻の元彼、P.ディディーの前でMCをするマーク・アンソニー。
そしてなぜかPディディーの隣りにいかにも親しげに座るブルース・ウィリス。
こちらは前妻デミ・ムーアの現彼アシュトン・クッチャーがそのPディディーと仲がいいのは有名。(複雑)
全然ラップに乗れてないブルース・ウィリスは微笑ましくさえあり。>ただの禿げたオヤジに見えた。
最後に、一番見たかったのに、他チャンネルで「ウォーターボーイズ2」などを見ていて見逃してしまったらしい、最近では新婚太りかはたまた妊娠かと





再放送で見よ。
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2004年08月29日(日)  昇進ぬか喜び

引越しの前準備を全部私に押し付けて今日から出張に行っている旦那、実は今月の初めに昇進が決まった。
決まったというだけで、実際その位置に付くのも、そしてその分の給料を貰うのもまだ先のことで、、、って、何も変わってないんじゃん。
しかし今回の出張では、今までみたいに事後清算ではなく、飛行機、ホテル、レンタカー等の手配済みのもの以外に、コーポレートカードで5日間の出張で500ドルまで使っていいそうだ。>これってどうなの?
ところで、この昇進の反応はいろいろで。
とりあえず、旦那と私の家族兄弟は心から喜んでくれた。
嬉しいあまりの旦那の両親から伝え聞いた親戚関係はまたちょっと違った反応(らしい)。
こんな所には書いているが、私が頑張った訳でも認められた訳でもないので、もちろん私が自分の交友関係にこのことを口に出すことはない。
そして、その他の旦那の周囲も大体は祝福ムード。





↑いや、気持ちは分る。


2004年08月28日(土)  引越しカウントダウン

引越し1週間前だというのに、旦那は今日から5日間フロリダ出張。
引越し前々日に帰ってくるけど、それって、パッキングは殆ど私がするってことですか。
仕事だというのに、なんで旅行バックにサンダルとショートパンツを詰めているのか。
なんで同行する大ボスがはるばる家まで旦那を迎えに来るのか。
そんなことより。
現在大学で「中級スペイン語」を取っている旦那、この出張のためテストが受けられない代わりに、スペイン語でエッセイを書かなければならないらしい。
”中級”ったって、ついこのあいだ終わった初級で1〜10まで数数えたり、「こんにちわ。お元気ですか?」
なんていう超基本的会話をやってたんだよ。
それが一気に長文エッセイ。めちゃめちゃ飛びすぎじゃない?
なのに、旦那は余裕の表情。てか「ラッキー、これはもらったぜ。」みたいな。





↑信じられない。てか、いくら何でも教授だって気付くでしょ。
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2004年08月24日(火)  投資物件とそこに住む人々

私達が家を貸すことになった一家、なんとプロパティーマネージメント会社を通して「家を買いたい」と言って来た。
気に入ってくれたのは嬉しいんだけど、一度だけさらっと家の中を見て回っただけ、それで「家を買う」という一大決心が出来てしまうものですか?
現金でアップフロント5,000ドル+市場価格で買うというオファーだったけど、もちろん却下。
購入1年で家を売却すると余計な税金がかかって、5,000ドルもらったって結局それ以上を税金で取られちゃうんですから。
最低でもあと1年待てば余計な税金掛からないし、プラス確実に5,000ドルの数倍は値上がりするんだから、今の時点で売るなんて馬鹿なことしませんったら。

ところで、どんな人が越してくるか心配しているお隣のおばぁさんに、テナントが決まったら教えることになっていたので、この間旦那が話しに行ってきた。





↑はい、そうです。。。


おばぁさんは「一つの家に数家族で住む」「不特定多数の人が出入りする」「何かと賑やか」傾向がありがちなその種の人々を気にしてる様だった。
私の見た限りでは、きちんとした感じの家族だったし、契約でも家族4人で住むという約束。
逆に、フレンドリーな感じのテナントの奥さんは、私なんかよりよっぽどおばぁさん気に入ると思うんだけど。


2004年08月23日(月)  やっぱり家は生活の基盤ですから

崖っぷち生活かれこれ2週間、どうにかやっと見通しがついてやっと一安心。
一体何に悩まされていたのかというと、次に住む家。
この家を買ってちょうど1年、遠距離通勤も1年、あまり地域に馴染めないまま1年。
やっぱり生活至便で大好きだった元の街へ戻ることにしたんです。
9月から上の子の学校が始まるのを知っていながら、この間なんか能天気に家族で旅行なんか行っちゃって、気が付けば8月も半ば近く。
急いで家を賃貸マーケットに出したはいいけど、ローンを払えるような値段でこの場所に一軒屋を借りる人などなかなか出てこないだろう、とはなっから8月中引越しを諦めていた私達。
しかしなんと、マーケットに出して2日目、一組目に見学に来た家族が即決してしまったんですよ。
わぁラッキー、と思ったものの、次に住む家が決まらない。
2週間毎日ネット、新聞、電話、見学、、、でも住む家が決まらない。
どうすんの、8月で出なきゃならないのに、子供の学校始まるのに、どうすんの。
あと1週間。
次に引っ越す場所には最低でも次の転勤までは住み続ける。
もうしょうがない、ここに決めるしかない、と嫌々古い2ベッドコンドに家族4人、家賃1600ドル払いながら”なんでこんな思いしてまで引っ越したの?”と日々暮らすのは絶対に避けたい。
即入居可で学区が良くて環境が良くて通勤便利で家賃が範囲内で広くてきれいな家なんてそう簡単に見つるもんじゃないけど。
。。。でも、それが。見つかったんです。奇跡的。
ただ入居は9月の1週目が終わってから。子供はしばらくホテルから学校に通いますよ。
この一連の”家探しストレス”、





↑一回り大きくなりました。>てか、笑い事じゃないんですよ、マジで。
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2004年08月16日(月)  崖っぷちに立つ

最近、色々ありすぎて落ち着いてPCに向う時間もありゃしない。
いや、時間位あるんだけど、気持ち的に余裕が無くて。
8月中にしなければ「大変な事になる」のに、自分達であがいてもどうにもならなくて、毎日身も細る思い。
いや、食欲は十分にあって、逆に太ったんですけどね。
マジで1週間後に自分達が一体どんな状況にいるのか、想像もつきません。えぇ。
そんな家族の一大事な時に、旦那は相変わらずムカつくほど落ち着き払ってて、





↑根拠の無い(>罰当たり)自信。


2004年08月08日(日)  行ってきました、家族旅行。

旦那の仕事上の特典”アメリカ国内どこへでも行きたい所に家族で飛べる”権利を使って、旅行に出てました。
そう、例の南の島へ。
ホテルももちろん旦那の会社と契約してしている所で格安料金。>いいホテルなんだなぁ、これが。
ということで、本来なら「家族で南の島へ豪華家族旅行」が「バケーション気分満喫なのに一番安上がり旅行」だったのでした。





↑ダサ。旅先だからこそですね。


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