続々・不良主婦と呼ばれて@USA
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米国在住数十年国際結婚美人妻<←嘘>自堕落日常日記
私以外の家族が一晩、旦那の兄の家に泊まった翌日。 今回の旅行のために購入した車用のポータブルDVDセット(座席のヘッドセットに取り付ける液晶画面X2、ゲーム機能付DVD本体、リモコン、充電セット、ケーブルそしてキャリングケース)、全てが無くなっていたそうだ。 被害総額約300ドル。 こんな高額品(>うちにとっては)を盗まれたのって、初めてかもしれない。 ていうか、気付かない内にきれいに盗まれたなんて、鍵を掛けないで一晩車を外に駐車した旦那の不注意のせい以外の何者でもない。 鍵を掛けてればアラームが鳴って気付くハズ。 うちの車の窓には結構濃いフィルムが張ってあるから、もしかしたら昼間のうちからDVDを狙われていたのか、それともたまたま夜の車上狙いに盗まれたのか。 もう戻ってこないんだから、そんなこと考えてもしょうがないけど。 被害に遭ったうちもショックだけど、自分の家の真ん前で客が盗難被害に遭っちゃった義兄夫婦もショックだろう。 他の家々とは離れて塀で囲まれた、門構えの立派なちょい高級コミュニティーなのに。 ていうか、そういう所だから標的にされるのか。 でもちょっと変?なのが
2005年12月30日(金) |
こんな2005年最後の日 |
一人で迎えた大晦日の朝は、朝6時50分、母からの電話で起こされた。 東京ミレナリオが今年で終わるから、急いで見に行って今帰ってきた所。 自分で歩かなくても、人混みごと動くんじゃないかというほどの混雑だった、と。 ところで、郵便局からクリスマスプレゼント贈ったんだけど、届いた? 届いてないよ。 あら、おかしいねぇ。ホリデーシーズンで郵便も遅れがちなのかしら。 うん、もうちょっとしたら来るよ。そしたら連絡するから。 と言いつつ、心の中で「船に乗ってたりして」。 大晦日、お正月。 来年は日本で過ごそうか。。。3年ぶりになるな。本当に早い。 そんなことを考えつつ、邪魔する旦那子供のいない家で一人掃除をしていると、友達から電話。 もう、最悪の年末になったよ。これじゃお正月も気分最悪。
2005年12月29日(木) |
やっと終わってくれたクリスマス |
極めて不健康なクリスマスを旦那の実家で過ごして来た。 どうしても年末年始休暇に入る前に仕事に出なければならず、一人一足先に帰ってきた。 ”仕事”はマジでかったるいけど、とっとと帰ってくる理由には最適で。 飛行機が2時間遅れて、そのせいで乗り継ぎの飛行機に乗り遅れ、後続のフライトの空席にラストミニッツでどうにか乗せてもらえ、地元のエアポートからは、始めて利用するアメリカでのタクシーがもぐりのタクシーだったらしく、メーターを見ながら冷や冷や。 それでも、ホーム・スイート・ホーム。 毎回のことですが、今回も約1週間の滞在で2.5キロ太り。
冬になると、特別日本食が食べたくなるのは何故だろう。 体が欲して、最近自分で作って食べたもの。。。おでん、鍋、豚汁、おしるこ。 残るは、もつ煮。ということで、もつ煮込みセットを買いに某日系スーパーへ。 そこで、箱で売ってたみかんを買う。ちょっと酸っぱい。 みかんと言えば、何故か日本から持ってきて一度も出して使ったことのないコタツ。 今年の大晦日は、友達とアルコール飲んで紅白を見ながら年越しそばの予定だから、いっちょコタツでも出して、コテコテに演出してみるか。
2005年12月16日(金) |
映画館嫌いでも映画好き |
例の、職場の日本男子と映画の話。 自称 ”映画好き”の彼に最近観た映画を聞いてみると、「ターミナル」。 いつの最近だよ、と心の中で思いつつ、「話題の最新映画とか毎週封切られてるのに、見に行かないの?」と聞くと、「一人で映画館って行かないんですよ。」 はぁ。。。ファストフード以外はレストランも一人で入れない口ですか? 「それに、英語がまだ分からないし。」まぁこれは、私も昔はそうだった。 「じゃぁ、日本ではよく行くんだ。」 「んー、あんまり行かないですね。」 あ、そう・・・ ということで、せっかくアメリカにいて映画好きなのに、全てDVDが出てから、キャプション付で見るそう。 自称 ”別に映画好きなわけじゃない”私だけど、”低年齢のくせに映画好きな子供”に連れられて、映画館にはよく行く私。 今週末は「KING KONG」を見に行く予定という私に
2005年12月14日(水) |
ムズカシイオトシゴロ |
姉から「クリスマスプレゼントが届いたよ、ありがとう。」というメールが来た。 私が贈った服をさっそく着た、姪っ子二人の写真付きで。 今までは、こっちから日本に何かを送る時は、いつも実家の母親宛に送っていた。 姉は実家の近所に住んでいるから、写真でもビデオでもちょっとしたアメリカのものでも、とりあえず一括に母宛に送った上で、 「お姉ちゃんちと分けてね」という感じ。 でも今回は、私達が夏に日本に行った時、姉の旦那さん(義兄ね)の家族にいろいろお世話になったこともあり、そちらへのプレゼントもあったので、初めて一括して姉宛に荷物を送った。 「お母さんにもこれ持って行ってね」という感じで。 ちょっと躊躇したんだけど。。。
いつもは、こっちから送ったものが届くとすぐに電話やメールが来ていた。 やっぱり姉の家に送ったのが面白くなかったのか。。。 ムズカシイ。 夏に久々に帰った時もつくづく感じたけど、年とともに、どんどん扱いが難しくなっている母。 そんな母の近くにいてくれる姉にはやっぱり頭が上がらない。
「何かを読んで泣く」ということが我が子にはとても不思議なことらしい。 PCで記事を読みながら不覚にも涙を流した私を、興味津々&ワケわかんね、って顔で見る我が子。 私が我が子の年の頃には、キャンディキャンディ(特に3巻ね)を読んでは何回も泣き、アルプスの少女ハイジでも泣いていた。 もうちょっと大きくなってからは、エースをねらえ、はいからさんが通るを読んでも涙、涙したもんだ。 みんな漫画だけど。 でも、産まれて初めて物語を読んで泣いた、なんて悲しい物語なんだろうと幼い胸にググッときたのは
2005年12月07日(水) |
中森明菜「十戒」のサビが頭の中で回るほど。 |
うざい、ムカつく、話したくない。 このままいつまで我慢できるだろうか、というほど一緒に仕事をしている人物が嫌でしょうがない。 例の奴です。 本当にチンプンカンプンでワケ分かってなくて、なのに知ったかぶりして、いい加減疲れた。 始めの頃は、慣れないアメリカ生活だし(英語もあんま出来ないし)、まぁ出来るだけ助けてあげようという気持ちでいたけど、それがだんだん当たり前になり、冗談じゃねぇよ、って感じ。 今日もさっそく初歩的な質問をされたので、「HPに情報全部出てるのでそれ見たらいいんじゃないですか?」と言い放つ。 何でも安易に聞いてくるんじゃねぇ、いい加減自力で解決しようとしろよ。 ていうか、人に頼るのが癖になっちゃってる奴を見て、時として気の毒になる。 そんな奴のおかげだと
ベガスで泊まったホテルで、とんでもない人を見かけた。 なんと、10年位に別れた男。多分。 2年半付き合って半同棲までしてたけど、別れて以来それっきりだった男。 多分。 ホテルの2階のレストラン街のベンチに、一人で座ってタバコを吸っていた。 私は旦那、子供2人と一緒で。 見かけた瞬間 「うっそ。」 きっと声に出てた。 そして、反射的に隠れる動き。 あまりにも信じられない光景に、柱の影から数回盗み見。 心臓バクバク。
ひと回り以上も年の離れた彼は、今では46,7歳のはず。 でも、私の見かけた彼は、殆ど当時のままの彼だった。 ヘアスタイルも同じ、髪の毛も黒々として薄くなってるわけでもなく、体つきもそのまま。 いや、ちょっと細くなってたかも。 なんでこのホテル?。。。結婚して子供がいる? どうしてこの時期に海外旅行?。。。付き合ってた時もちょうどこの時期に海外旅行したっけ。 アメリカのラスベガスで、同じ日に同じホテルで、10年以上前に別れた男を見かけるなんて。 こんな偶然って、あり得る?本当に本人? 他人の空似にしては、あまりにも似すぎてる。 彼を見かけたのは、その1回だけ。 もしかしたら、彼もどこかで私のことを見てたかも。多分。
金曜日から家族でベガスへ行ってきた。 今回は、ホテルからショーからレストランから行動時間帯にいたるまで、全て”子供のため”に徹したベガス。 ちょうどホリデーシーズンとあって、すでに十二分に煌びやかな街が、さらにギラギラ。 いつ来ても、何回来ても、ベガスはいつも同じ顔だ。 行き交う人々を見てつくづく思った。
そんなことを旦那に言ったら、旦那も
日本から長期出張中の若手男性社員2人。 一般価格約50ドル程のとあるチケットを、うちの旦那のつてで37ドルで手配してあげた。 私:「チケット代、37ドルです。」 男性社員:「あ、40ドルしかない。」 私:「今おつりもってないです。。」 男性社員:「じゃ、後でいいですよ。」 そして、後で2人揃って私からおつりとして3ドルづつ普通に受け取る。 私的に、こういう男達、ダメ。 個人的に、こういう男達って問題外。 そのくせに、「この出張中、日当がついてすごい給料上がってさー。」 とか言ってるし。
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