続々・不良主婦と呼ばれて@USA
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米国在住数十年国際結婚美人妻<←嘘>自堕落日常日記


2006年01月27日(金)  芸能人の命ですからね、これは。

2年近くも行ってなかった歯医者へ、今年の初めから通い始めている。
こんなに歯医者へ行く間隔が空いてしまった理由は、恥ずかしさと悪循環。
治療が必要な歯があるのを知っていながら、きっかけを失いクリーニングにも行かず1年。
そんな歯の自分が恥ずかしくて、行く勇気も出ずにまた1年。
入っている歯の保険も使わないと損だし、いつまでも逃げてられないし。
どうにでもなれ!と一念発起、ついに歯医者へ。
日本にいたら堂々と歯医者で大口開けていたかもしれないけど、どうもこっちでは初対面の人に裸を見られているような恥ずかしさ。
「歯」に対する意識は日本の比ではないこの環境のせいで、若い頃は気にならなかった奥歯に何本もある銀の詰め物も、ちょっと不揃いの下前歯も、今ではすごいコンプレックス。
どんなに外見を綺麗にして、高級品で固めていても、虫歯で黄色で歯並び悪かったら。。。ゲゲゲ、だもん。
そこで。
いくらかかっても構わない。>いや、すごく重要だけど。
一生物の歯だから、今回すべて直すことに決心したのだった。
銀の詰め物をすべてナチュラルカラーに変え、親知らず2本を抜き、インビザラインで矯正。
デンティストと計画を立ててきた。





↑婚約指輪並。

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2006年01月21日(土)  家持ち貧乏?!

我が夫婦の家1号を売りに出して1週間。
なんと、もう1件オファーが舞い込んだ。
7年間レントに出していたが、いい加減手放そうと夫婦で合意の結果だ。
いつかその家に戻って住む気がないどころか、その州に戻る気もないので、
それなりの値段で早く売れてくれればいい。
別に嫌な思い出が詰まってるわけではないけど。
それどころか、一人目の子がまだ歩かない頃から2歳の誕生日まで過ごしたなつかしい家。
広すぎる庭で大型犬2匹も飼っていた。
アメリカ生活1年ちょっとの私が、あまり何も分かってないまま夫婦名義で購入した家1号。
当時、旦那は20代前半だった。
それが今じゃ家3号まで所有して、今回の売却利益で家4号を購入予定。
こんなこと、当時は考えてなかったよな。
自分も成長したよな、知恵ついたよな、いろいろあったよな。。。
でもさ、


↑えぇ、賃貸です。
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2006年01月19日(木)  とことん金運から見放された。。。

家に帰ると、旦那が
「今日父親から電話があった。」
「。。。何だって?」
旦那の父親から、意味のある日(誕生日とかホリデーとか)以外にかかってくる電話は、十中八九よろしくない内容の電話だ。




だから、「今日父親から電話があった。」
を聞いた時点で実は「で、いくら?」と口から出そうな私だったが、ちょっとそれはいくらなんでも旦那に対しても、義理の父に対しても失礼だ。
しかし、旦那はとても言いにくそう。
だから結局は私から口にする。
「なに、今月、厳しいの?」

↑な、なんてことー?!ハラホロヒレハレ。。。
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2006年01月18日(水)  やっぱり上手な男がいいわ。

すっかり硬くなっちゃって、汗までかいてるの?
リラックス、リラックス。
初めてじゃないんだから、マニュアル通りにいかないのは知ってるでしょ。
慎重に進めるだけじゃダメ。
ほら、今!グイっと頭から入れちゃって!
もう、もどかしい。
そんなやり方じゃあだめ。
時にはもっと強引に突っ込まないと。
私が主導権握ってあげるしかないみたいね。
あ、そこそこ!早くー!
。。。もう。まったくダメなんだから、。


↑お姉さんが教えてあげる。
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2006年01月16日(月)  これで関係解消?!

↓の日記の社長、なんと急に日本に戻ることになったんですと。
本当に急な話だそうで、さては、バレたか?!と「知っている」誰もがまず考えたと思うけど、もちろん表面上の理由などどうにでも出来るわけで。
アメリカに赴任して20数年、子供達もこっちで成人した”アメリカ人”だし、もうここに落ち着いちゃったから、老後も日本に戻る気はない と言っていた社長。
一声で金も人も動かしてしまうワンマンな社長だったけど、日本本社からの辞令には逆らえず。>とても言えない、一部上場有名企業だなんて
ま、そんなこんなで


↑大変ね。でもうちには来ないでね。
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2006年01月05日(木)  知らない振りにも限度

ずっと気になっていたすし屋へ、ランチを食べに行く。
ここは、頑固親父&お値段が高い というので有名だ。
以前働いていた会社のアメリカ支社長が、ここのすしが一番うまい、と接待やプライベートでよく使ってたものだ。
カウンター席に座り、一人きりで果敢に握りのランチを頼んだ私は、なんとその頑固親父と会話をしようと試みた。
「ここのお寿司、○○の地域じゃ一番おいしいと聞いていたもので、ずっと来てみたかったんです」
まずはよいしょだ。
「あ、どうも。」とも聞き取れない返事をしつつ、上目遣いにちらっとこちらを見る親父。
「△△社の社長さんからこのお店の話うかがったんです。」
さすがに常連のドル箱のお客さんの話になると、顔がパット明るくなった。
「社長さんね。今年もさっそく一度来られましたよ。」
「私、以前そこで働かせて頂いてたんです。」
「じゃー□□ちゃん(とある女性社員)も知ってる?」
。。。知ってるけどさ、どうしてその名前が真っ先に出てくるのよ。
てか親父、ヤバイんじゃないの?


↑まぁ、周りも皆知らない振りしてるだけだけど。
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2006年01月03日(火)  ビジネス日本流 by職業

毎日仕事で、いろんな職種の人と接する。
医者、弁護士、会計士、あるいは中小企業経営者、リアルターや美容師や通訳さん、旅行業、小売業、出版社、IT業界、外食産業。。。こう書いていると、本当に色んなお客さんがいるもんだ。
日米比率だと日2:米8くらいだろうか。
日本流の「お客様は神様だ」。それをアメリカにいつつ求めてくるのはやはり日本企業、日本人のお客さん。
例えばサンクスギビングやクリスマス直前直後、急ぎの仕事を依頼してくるのは(日)の人。
日本の会社ならサンクスギビングもクリスマスも別に関係ないだろ、とでも言いたげな。
営業、担当者が変わる事にあからさまに嫌味を言うのは(日)の人。
お宅はこっちが名前覚える前に担当変わっちゃうからねー。前の人はこんなこともしてくれてたのに、これからはしてくれないの?
と前任者が個人的善意でしていたことを(分かってるくせに)要求してきたり。
ちょっとした点をつついて来ては、ディスカウントやおまけサービスを要求してくるのは(日)の人。
うちは客、尽くされるのが当たり前、という感じ。
納期や希望が細かくて、確認の電話を何度もしてくるのは(日)の人。
それに比べて(米)の人は大らかで。初めての電話、emailからファーストネームで、ホリデー前後はもちろん、金曜の午後からあまり仕事しないし、小さなことはThat's Okay。そしてもっと大らかな(墨)の人。
と、それに甘んじてはいけないが、とにかく”対等”な関係で物事進むからやり易い。
ところで、

Fax?そんなのねぇよ。
十回位電話してんだよね。苦手だから留守電にメッセージ入れてないけど。
シッピング料?遠くないんだから届けに来れないの?
午前中は居ないよ。昼と夕方は忙しいからその間に来てよ。


↑弁護士、医者のお客さんの方がよっぽど腰が低い。
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2006年01月02日(月)  これこそ日ごろの心がけ。

今年の抱負、というか今後の抱負。
というか、今までも常にそうであるべきだったことだけど、とりあえず心新たにここにかかげてみよう。

くさらない、閉じない、吸収する、大きくする。





↑言うのは簡単なんだけどね。

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2006年01月01日(日)  罵声飛び交う元旦の映画館

元旦の夜、新春スターかくし芸大会を見ることが出来ない(てか見ないってば)私は、家族で映画を観にいった。
チケット売り場には長い列。
他の人々も同じくすることないのね。
クリスマスも終わり、ニューイヤーイブをちょっと祝った次の日、日本で言うところの元旦って、こっちで言えば一年で一番暇なホリデーかもしれない。
観た映画は「ナルニア」。
子供と大人両方が対象のファンタジーだから、映画館には小さい子供も、大人同士の観客も。
映画が上映されている館内ではたまに、小さい赤ちゃんがぐずる声。
泣き声とまでうるさくはないけど、静かな映画館内では、誰もの耳に入る。
突然大人の男が大声で 「Get a baby sitter !!」と叫んだ。
そうです、赤ちゃんの出す声が相当嫌なのか、「うるせーよ、映画に来るならベビーシッターに赤ん坊おいてこい」という意味ですね。
そして数秒後、別の男がまた大声で 「Shut up !」
これは、赤ちゃんの父親でしょうか、それとも他の人でしょうか、怒鳴った男に対してのものだと思われ。
それ以上のやり取りは幸いなく、無事に映画は終わりましたが。
そんなやり取りのあと、私達の後ろの席にいた親子連れは、4,5歳の子供がちょっと音を立てるにつれ「シーッツ!」と敏感になってました。
うちの子達は普段は黙らせるのが大変なんだけど、映画館だと集中して観るんだよね、なぜか。


↑さすがディズニー、タイアップばっちり。
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