詩。
ゆあ

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■ 内心。

あの歌手が好き
あのお菓子が好き

好きという言葉を
君が口にする度に

その対象が
自分ならいいのに
いつもながらに思う



君が 好きだよ

2002年05月31日(金)

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■ 問い掛け。

もう いいですか
忘れることは出来ましたか

まだ だめです
忘れることは 出来ません

尋ねる声は
答える声は

少し 震えていました


何が 起きたのか

分からず屋の私にも
理解することが出来ました


手と手をつなぎ合う2人を

この目で 見ました


もう いいですか

もう いいですか

        
      まだ だめです


彼のことが 好きなんです

2002年05月30日(木)

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■ 直面。

私の声は
もう あなたには聴こえない

私の想いは
もう あなたには届かない

思い知らされる度
強くなれる気がした

あなたがいない毎日を
独りで生きていけると思った


好きだと 伝えてくれる唇は

もう 動くことは ない



思い知らされる度
弱くなった


あなたがいないと

生きていこうと思えないよ

2002年05月29日(水)

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■ 暗黙。

当たり前のように
2人で並ぶ あの人と彼女

やりきれない虚しさは
心を覆いつくす

その姿は
哀しいほどに お似合いで

不細工な 醜い私の心を

誰かが救ってくれるなら
どんなに幸せだったでしょう


見たくない姿

彼だというだけで
無意識に姿を追う目

なくなってしまえばいい

何度となく 思った


哀しい叫びは 心の中に木魂する

誰にも 聞こえないように

蓋をして 閉じ込めておくの



この想いは

どうすればいい


どうすればいいの

2002年05月28日(火)

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■ 音波。

好きだよ

そっと呟く

あなたの姿 
目で追いながら


この独り言が

あなたの耳へ届けばいいのに

あなたの心へ届けばいいのに


誰かに頼ってばかり
自分から行動を起こさない


こんな私を

誰か愛してくれますか

2002年05月27日(月)

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■ 唱。

何も要らないなんて嘘だよ

こっちを見てよ

いい子のフリをして
結局何も手に入れることが出来なくて

子供のように駄々をこねる


愛されなくていいなんて嘘だよ

あたしを愛して

後悔は
音も無く現れ
静かに消え去るものなの?


何も知らない子供のように

ただ泣き叫べば
誰かが手を差し伸べてくれる?


お願い
遠くへ行かないで

ただ 愛して欲しかっただけなの

ただ 愛していたかっただけなの

2002年05月26日(日)

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■ 縄。

あの人がいないなら
生きている意味がない

横たわる あなたを
私は どんな目で見つめたでしょう

どんなに哀しかったことでしょう

哀しいという感覚は
麻痺することもなく

永遠と付き纏う

想いは

何処へ向かうことも出来ずにいるよ


こんなに好きなのに



どうして 


どうして______

2002年05月25日(土)

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■ 純真。

彼を好きだという思いは
長い間 心に居座っていた


あの人の隣を歩く女の人は
綺麗で すごく優しそうだったから

敵わないことくらい

すぐに わかったけど



好きでいたかった


ただ好きでいたかった

2002年05月24日(金)

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■ 再来。

いつの日からか
私を想う君は消えて

2つに枝分かれした道を
何度も振り返った

振り返り眺めては  涙を流した


2つの枝分かれした道が

いつの日か
また1つになることを祈りながら
流れた涙を拭った

君の隣を歩ける日が


また  来ればいいのに

2002年05月23日(木)

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■ またね。

煌めく夜の破片を

眺めては 目を凝らした


今でも好きな あの人と
肩を並べて見上げた景色


雲は形を変えていくけど

夜空の形は
あの頃と あまり差がなくて


涙が 出そうだ



夜空に浮かぶ欠片のどこか

あなたを探し 呟く

「会いたいよ」



優しい言葉
優しい笑顔

くれるあなたは 帰らぬ人


眩しいほどに光り輝く
きっとあれが貴方でしょう


見つめながら
そっと囁く

「大好きよ」



聞こえますか



聞こえますか



2002年05月22日(水)

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■ 時代。

時計の針が時を刻む

ほとんどのもの

何も変わらないようでいて
少しずつ変わっていく

泣いたり笑ったり
繰り返しながら

そんな中
変わらない事実 数少なく在る


この前も
今日も


どんな人ごみの中でも


目に映るのは


あなただけ

2002年05月21日(火)

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■ 濃霧。

ずっと大事にしていたもの

深い霧の中
見失いかけて

目を凝らして 探す



その『大切』は


目に見えるものでは ないけれど


2002年05月20日(月)

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■ 脳裏。

出会わなければよかったのかな

頭の中
浮かんでは消してきた考え

だけど幸せだから
幸せだったから

出会えてよかったんだと

自分に言い聞かせ


前を向いて歩いていくから


2002年05月19日(日)

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■ 僅。

うまく笑うことができない

君がいないと
笑うことすらできない

泣いてばかりいる

もう 限界で


会えなくて
会えなくて

痛い
苦しい


諦めなんてつかない


もう嘘は吐きたくない

2002年05月18日(土)

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■ 濁。

がんばっている人たちは
キラキラと光っていて

周りの輝きに対し
色褪せて醜い私

がんばっている人は
それなりの苦労と引き換えに

それ以上の何かを
少しずつ手に入れていくというのに


どうして私は

こんなにも


前に進むことが


出来ないんだろう

2002年05月17日(金)

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■ 印。

『BIRTHDAY』

そう一言だけ
カレンダーに書かれた赤い文字

黒いペンで隠した


少しずつ貯めていた お小遣い

衝動買いしたバースデーカード


すべて 
意味のないことだったのかな

すべて
嘘だったのかな

愛の言葉も
あの日の思い出も



どうしてかな


今も 好きみたい


カレンダーの前
1人泣き崩れて

あなた 思い出す



好きです



好きです

2002年05月16日(木)

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■ 正直。

出会わなければ よかった

そう 自分に言い聞かせて

あの人への想いを
消し去ろうとする


誰かに相談するわけでもなく
彼に告白するわけでもなく

静かに静かに
少しずつ姿を消す もう1人の私は

哀しそうに 私に言う





            出会えて よかった



2002年05月15日(水)

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■ 子供。

ぷかぷかと
波に揺られ

水面で跳ねるイルカに手を振る


絵本に出てきそうな光景を
夢で見た

小さな頃の思いや夢は
今も変わらず心にあるようで

なんだか安心した


あたしは あたし

他人と比べたって
その人には なれない

わかりきっていることも
忘れかけているんだ


少しずつでいい



変わり行く私


理想の姿になれますように

2002年05月14日(火)

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■ 真理。

恋という名の海に溺れ

なにもかも
見えなくて

成す術がなく
立ち止まる


振り返り
振り返り

来てくれるわけもない人を

永く待ち続ける


愛を望むわけではない



ただ 会いたいだけだよ


2002年05月13日(月)

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■ 白波。

青い海
白い砂浜

少々季節外れの花火

子供のように はしゃぐ君が
なんだか可愛い



月明かりの下
手をつないで歩こう


2つの影

1つに重なる

2002年05月12日(日)

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■ 弓矢。

前から言いたくて
だけど言い出せなくて
心に閉じ込められていた気持ち

好機が訪れ
矢のように放った言葉
君の耳に届いた


何を考えているかわからない君の瞳が

私を捕らえる



君は口元を緩ませ

おいで と一言放つ



私の体を強く抱き締め



耳元で囁くは 愛の言葉

2002年05月11日(土)

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■ 森。

深い森の奥で

キラキラと光り輝くものを見つけた


そんな感じだった

あなたに出会った瞬間

永い間 眠っていた時計は
ついに針を動かした

休むことなく
変わりつづける

1つの針と 

2人の距離

2002年05月10日(金)

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■ 雨上り。

黒い雲が
青い空を隠して
全てを見えなくした

光り輝く太陽さえ
黒い雲に勝てなかった


きっと今日も
そして明日も

この黒い雲は空を覆い
どしゃ降りの雨が
降り続けると思った




しあわせ
うれしい
たのしい

ある日 そういう感情を
久しぶりに感じた


黒い雲は七色の光へと姿を変えた



雨上がりの虹は



とても綺麗だった

2002年05月09日(木)

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■ 消灯。

せつない
つらい
くるしい恋

スイッチ1つで
電源を切れるような
そういうのだったらいいのに


仲良さげに肩並べて歩く

あの人と
笑顔が綺麗な彼女


いい加減 諦めろよ

自分自身に呆れる

馬鹿みたい

自分自身に呟く



変わらない事実

否定し続ける様は醜い


まだ好きなの?

自分自身に問う


返答は返さぬまま



頬を伝う涙は 消えない事実を物語るけど

2002年05月08日(水)

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■ 孤独。

深い深い海の底に住み
独りきりで泣いていた

涙は海へと溶け
少しだけ
海の水を甘くした


哀しい声が
聞こえますか

あなたには
聞こえますか


見つけてくれる誰かを待ち続けて

     さまよ
今日も 彷徨う


あなたが来てくれることを信じて

2002年05月07日(火)

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■ 夕日。

例えば 私が涙を流したら
下手な慰めよりも
そっと頭を撫でていてね

笑顔が取り戻せた後は
泣いた理由は聞かずに そっと
想像のみに任せておいてね

それから時が経って
理由を話す時が来たなら
どうか そっと耳を傾けてね


私が愛の言葉を囁いたなら

どうか心を開いてね

2002年05月06日(月)

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■ 水。

目を閉じると
浮かんでくるのです

楽しかった頃の私
隣には あなたが


突然の あなたからの
別れようの言葉

今も まだ
傷は癒されることなく

目を閉じれば
あなたの笑顔

幻想も夢も
全てが泡となり


残されているのは
   たたず
独りで佇む あなたへの想い


ひとつだけ


消えることなく

2002年05月05日(日)

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■ 時。

あなたに恋焦がれ

朝も夜も
あなたのことばかりで

考えなきゃいけないことも
やらなきゃいけないことも

いつも つい後回し

何かが
変わり行くなら

何かを
変えて行けるなら


きっと


それだけで幸せ

2002年05月04日(土)

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■ 恒星。

覚えていますか

あの日の約束
2人での指切り

― ずっと 一緒にいよう―

2人で交わした
2人だけの約束

あなたは
もう 叶えることが
出来なくなってしまいましたね

どんなに叫んでも
あなたは見当たらず

私は1人で願うのです


昨日が 訪れてくれることを

あなたと2人 歩いていけることを

2002年05月03日(金)

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■ 楽観。

何をやっても上手くいかない

そういう時って
ありませんか


だけど 不思議なくらい

その後には必ず
嬉しい出来事が待っていて


だから

がんばって


乗り越えていこう

2002年05月02日(木)

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■ 送信。

好きです

そう一言だけ書いて
送ったメール


返事は 来ませんでした


送信箱を確認してみたけど
エラーが出た様子はなくて


けれど 不思議と
後悔は しませんでした

少し

涙が出ただけでした


2002年05月01日(水)
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