日記癖・全
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1989年02月28日(火) 勝海大丈夫

連日のアンテナ工事 取付けてみたらうまく映らない 疲れる 「私の顔が嘘をつく顔に見えますか」なる昭和最強の嘘をついて中曽根前首相の リクルート事件に関する初めての記者会見が昨日おこなわれた 当然誰も本当の事を言っていると思っていない 彼は今日アメリカに行く予定だったが諸々の事情で足止めされた模様 嘘の不便なところはより大きな次の嘘をつかなくてはならないことだ ってどこかに書いてあるのを読んだ
 『勝海舟』 松浦玲 中公新書 作者は歴史学者で勝海舟晩年の問わず語りを全面的には信用をしていない そこがいい 信憑性がある ますます「氷川清話」を読み返さなきゃと思う それにしても高輪での談判の時西郷はすでにイギリス公使パークスに主戦論を非難されていたのだろうか 諸人の意見がわかれていてはっきりしない? どっちなの?


1989年02月27日(月) 花のだいじょうぶ組! 外伝

突然のアンテナ工事 高いところに上って怖かったがしばらくして慣れた 馬鹿と煙はなんとかというが如し 疲れてふらふらのくらくらで難波の旭屋書店をうろついてよけいに疲れた 大相撲大阪場所番付発表 逆鉾・寺尾の井筒兄弟が揃って関脇に 相撲史上始まって以来とか 後は書くことはない ああ昨日山嬢に電話したのかな なんの話をしたのだろう おたまじゃくしの話とか色気もなんにもない ああ疲れたそれでも頑張る
 『花のあすか組!外伝�掘戞〆鯑�本編の11巻を読んだばかりなのに 次の日は外伝�郡�を手にした なにせ疲れていて何も書けない 高口里純は恋愛物は不得手そうだ 漫画ばかり描いてて男と付き合う暇がなかったのかな 11巻あたり若い読者を思う余りの説教臭さが鼻につくようになってきた 頑張っていただきたい 田原は漫画家なみに余白が怖い


1989年02月26日(日) 大丈夫の歴史 大正デモクラシー、ダイジョウブ・ファッション

「オールド・ファッション」中に最近はいい歳をした立派な身なりのおじさんまでが駅の屑籠から新聞を拾ったりするという下りがあって 思わず頷く その本を買った本屋での光景 小学校低学年の女の子が草臥れたのか並べられた本の上に腰掛ける 休日で緩んでるサンダル履きのおっさんはくわえ煙草で本を読む ひっぱたいてやろうか 自由と放縦は違うんじゃないの あんまり弛んでるといざという時使えないよ 死ぬよ
 『日本の歴史 23 大正デモクラシー』 今井清一
 『オールド・ファッション』 江藤淳・蓮実重彦 「普通の会話」「東京ステーションにて」の副題 現代日本を代表する過激で知的な国立大学教授陣の東京ステーションホテルに一泊しての対談集 次第次第に酒が回っていく様が面白い 『花のあすか組!』の11巻を読んだあとだったのでめまいがしそうになった 「ハイ・ファッション」でもあって一般庶民の腐ったような田原にはちょっとついていけそうもない内容でした。


1989年02月25日(土) スパダイジョウブク

暖冬でこのところずっと雨田原は面白くない アメリカの旅客飛行機が爆発して九名ほど死亡 大喪の礼当日に合わせた過激派の仕業であるとかないとか 天皇制解体を叫ぶことが逆に天皇制強化に繋がらなければいいば などと老婆心 歴史というのはどうにも皮肉屋で気紛れなところがあるから どんな理論で武装してもそれが頭で作ったものであるかぎり 現実はその上を越えて行く どんな正確なプログラムでも天気一つで狂う
 『スパイク』 エルヴィス・コステロ E・コステロと言えば何年か前「ぴあ」のユートピアニスト欄に山嬢の妹K美さんの名前を発見して 彼女は何かのラジオ番組のコステロの録音を欲しがっていた 突然葉書を送ったことを思い出す 山嬢に事情を解説されて一家初めて大笑いしたとか それはともかく なんか圧倒的な作品でした 才能豊かだ


1989年02月24日(金) 勝大丈夫舟 明治新政

大喪の礼当日 東京はかなりの冷え込み 十時過ぎ目覚め布団の中ラジオ観覧しながら「勝海舟」読書 外国からの弔問客は世界歴史上最高の人数とか 百年で国家的立場が逆転したのか 二時前観覧を止め読書に専念 時代の余韻というものがあるなら徳川時代のそれはどこまで続いたのだろう あるいは続いていくのだろう ちょっと極端な話だが実はまだ我々は家康の時代に生きているのかもしれない そうして昭和の余韻は続く
 『勝海舟(六)明治新政』 尾崎秀樹さんの解説によればこの作品は昭和十六年十月から昭和二十一年にかけて書かれたものらしい 子母沢さんの密かな反戦行為だったのかもしれないなと読みながら思った 無血開城に成功した海舟の尽力はそれから七十数年で水泡に帰したわけだから 今海舟が生きて今日のこの日を迎えたならどんな役職にあろうと仮病を使って布団でごろ寝してるんじゃないか なんて馬鹿なことを考えた


1989年02月23日(木) 無題

大喪の礼前夜 厳戒体制は続く どうやら田原は「へんな奴」らしい よくそのような事を言われる でもまあ羨ましいよ 身近にその「へんな奴」のようなもんがいる人間がよ 凡庸な矮小な小賢しい人間しか見えてこない田原もその「へんな奴」にあってみたいよ だがねえまともな人間が寄り集まった社会がこの「へんな奴」ってのはどういうわけだ へんじゃない人間はこの世に一人としていないって知らないの? へんな奴!


1989年02月22日(水) 無題

イギリス人作家の小説「悪魔の詩」というのがイスラム世界の猛反発をかい先日イランの最高権力者ホメイニ氏から暗殺命令が出された 内容の一部にイスラム教開祖を誹謗する(と回教徒が判断した)箇所があったとか まさに事実は小説より奇なり 当然二十世紀後半の世の中なのだから外交問題に発展 世界は二次元的に広く三次元的に重層的で四次元的に複雑にいりくんでいる 時間の流れも空間の広がりも一様ではないんだな


1989年02月21日(火) 無題

ときどき黙って立っていても目が回ってぐらぐらする 山嬢に聞いたことがある自律神経失調症の症状に近いと思うのだが 疲れてるだけかな? 怪我で病院に行くも病気では行かないみたいなひねくれた決意を固める 竹下首相の国会での答弁「第二次大戦が中国韓国への侵略戦争だったかどうかは後世の歴史学者の判断にまかす」発言に中国韓国で大きな批判の声 ちゃんと反省してから進んだほうがうまく行くんじゃないのかなあ


1989年02月20日(月) 無題

MM誌3月号「とうようズトーク」は田原が目にしたもののなかでは一等過激な天皇制批判の文章 憶測や独断が多すぎて後世まで残ることはあるまいが 会社の引越しで生まれて初めて外の見える仕事場で賃金労働する 日東幼稚園わきの木は桜だろう 春が楽しみ 南方熊楠「神社合併反対意見」の引用を一年以上かかって終える 何十年たっても政治家の間抜けと官吏の横暴は変わらないものらしい 行き着く先に何があるのかなあ


1989年02月19日(日) 勝大丈夫舟 江戸開城

ここ一月というもの日曜日はおとなしく家におて ぼーっとしている 自転車はシーズンオフということに自分で決めてしまったし自主トレのランニングにも出ていない 最後に見た映画は何だったろう 昨日の夜も山嬢に電話 ローストビーフとコンビーフを間違えて笑われる 「こんな豊かで平和な国なのは自民党の政治がいいからだ」というような意味の発言をした(当然)自民党議員のことなど思いだしながら 勝海舟を読んだ
 『勝海舟(五)江戸開城』 本当に豊か(金は余っている確かに)かどうか 羊の衣を着た狼型の平和が本当の平和なのかどうかは別として この国は自民党でもっているわけではなく この国の千年以上の歴史が 今たまたま自民党の政治をもっていてやってるわけだ 渡辺某の発言を勝さんが聞いたら怒るぜ 死んでいったものたちが我々を守ってる


1989年02月18日(土) 無題

会社の引越しで一日暮れる リクルート事件連日の逮捕者 NTTルートに続いて労働省ルートの捜査も開始される 無理をすればどこかに歪みがあらわれるというのが引越しとリクルート事件を通じての教訓 晩御飯を食べた店のTVによれば東京新宿御苑周辺は二十四日「大喪の礼」とやらの厳戒体制に入っている 国家というものを突出させればそれに反発する人間がいても当然でしょう 国民の生活は虐げられるばかりでしょう


1989年02月17日(金) 明治維新の大丈夫裏

今日も会社の引っ越し準備で一日暮れる 久しぶり山嬢に電話 勝海舟の話などするも調子出ず 肩凝りひどく会社でのイライラもあってか眠れない 体は疲れているのだけれど勘がきつくなって眠れない 自分の世界がどんどんせばまっていくようで 行く道を照らす光も失い 自ら発するわずかな光を頼りに生きてきたのが その自らの光さえかすみ始めたみたいで 夜中にむっくり起き出してワープロを叩く 天高く晴れよ!
 『明治維新の舞台裏』 石井孝 岩波新書は分量的に物足りない面がある へえなるほどと納得はさせられるが そうだったのかという大きな驚きは そのコンパクトさ故に少ない この本で明治維新史の今まで知らなかった事実を知ることはできたが それで田原がどこか変わったということはなかった 本の中の人間が生きて動いていないからかな


1989年02月16日(木) 無題

雨 会社の引越準備で徒労に終わる 田原社長一人で怒る 「固定観念」のない人間であることを宣言せられるが「俺は酔ってない」が酔っぱらいの常套文句であるのと同じようなもの 疲れる 帰りの電車でアイワのサービス代行をやっているMさんといっしょになる こちらは落ち着いた性格の方 急行に乗り換えて前に座っている白人さんがジャケットに坂本龍馬のバッヂを付けていた 彼はその人となりを知っているのかしら


1989年02月15日(水) 無題

リクルート今日新たに江副の側近二人が逮捕される NTT前会長真藤氏逮捕の噂も 日本人は平和な単一民族であったので支配者と被支配者が一時に転覆するような革命を持たなかった 下からのジワジワ気味の押し上げがそのときどきの支配者を動かして進展してきた 衣食足して礼節を知っているらしいからこれからもそんな調子で歴史は続いていくんだろう いいことなのか悪いことなのかはともかく 傍観する 当事者の眼で


1989年02月14日(火) ベルツの大丈夫記

仕事で車に乗って信号待ちをしていたら助手席の窓を叩くものがある 八十歳ほどのばあさん 愛染橋まで乗っけてくれないかという 和服を着たばあさんヒッチハイカーである 配送の途中でもあって乗せてあげなかった かわいそうなことをしたと後でちょっと後悔した 会社では引っ越し準備で忙しい 帰ってきてあてのない日記を打つ これはもう二重生活といってもいいと思う 平気で平然とその日を暮らす田原は成長したのか
 『ベルツの日記(上)』 トク・ベルツ編 「それにまた、日本のドイツ医学には一種の伝統があったのです。すでに十七世紀には、ドイツの探検家で医師のケンプフェルが、オランダの役人としてではありましたが、来朝しています。しかもかれの活動は、当時の非常に困難な事情にもかかわらず、ある程度の注目をひきました。それから、五十年前には、同じくオランダ人として(それ以外には入国の可能性がなかったので)ウルッブルクの医師フォン・シーボルトが来朝し、多数の門弟をだしましたが、そのうち若干のものは、自己の知識欲のため死罪にすら処せられねばならなかったほどです。」


1989年02月13日(月) 勝大丈夫舟 大政奉還

リクルート疑獄事件 江副リクルート前会長他元NTT式場氏長谷川氏とリクルートのファイナンス会社社長小林氏を逮捕 折りしも前日の福岡県参議院補欠選挙では社会党候補が自民党候補を敗って当選 竹下政権はますます窮地に追い込まれている マスコミによる町の声も当然真相究明を求めて止まない 日本の経済高度成長の膿がこの平和平穏な時代にどっと出てきた模様 自民党は変わるだろうか 変われるだろうか 如何
 『勝海舟(四)大政奉還』 百年後の日本を見ろといい続けた(らしい)海舟さんにお褒めをいただける世の中だろうか 今は 偉い先生になるには相変わらず金とコネが最重要で 偉い先生が必ずしも偉い人物であるとは限らないのは 百年前と同じか 今の時代が海舟ほどの人物を生み出せないのは むしろ 世界が後退しているからではないか?


20020820


1989年02月12日(日) 無題

昨日にもまして何もしなかった 晴れ後雨ときどき霰の変な天気 イエダニの喜びそうな埃がたまっている部屋を 大晦日以来 掃除する 「ミオ・フー」を聞きながら黄昏の空を 空の名残 眺める 地図によればやはり桂離宮の木立の彼方に見える山は比叡山らしい その頂上も今日はうっすら冠雪 昨日家から電話があって「別家のオババ」の死に際の話を聞く 九十四歳だったという いつか利尻の本が書けたら彼女に捧げよう


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1989年02月11日(土) 勝大丈夫舟 長州征伐

なんにもしなかった! 学コの勉強について考える 大切なのは「できる」ことではなくて「わかる」こと 問題は「わかる」ことより「できる」ことが目的になっていること 勉強が「でき」てもほんとうにその人間が自分自身 ひいては世界 を「わかって」いるということにはならない わからなければかわらないし変われないし前へ進めないしより良いものになれない 最近やっとそんなことに気づいた 正しい勉強をしよう
 『勝海舟(三)長州征伐』 なんにもしなかったわけじゃない 六時間で読んだ 海舟は勉強もできたが人間もよくわかっていた 力もあれば愛もある 国旗の掲揚や「君が代」や「愛国」という言葉が愛国ではない そこに住む人々を愛すること それがやがてこの地球を愛することに繋がるだろう 他人に「愛国」を強いるような奴は信用するな


20020820


1989年02月10日(金) 無題

世間では故手塚治虫氏に国民栄誉賞をの声も上がっている 新聞の立川談志師匠の言葉が印象的だった 手塚さんはダ・ヴィンチにも匹敵する大天才である その人に認められたことで自分は誰になんといわれようがこわくはないとのこと 国会が始まる リクルート江副君や株譲渡で退官した高石文部次官らが委員として制作に参加した文部省教育改革案が発表されたとか 日本の教育(とかいう代物)がどんなものか推して知るべし


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1989年02月09日(木) 無題

偉大なる漫画家手塚治虫氏死去 残念 日本中衝撃 昭和で質量ともに一番影響力の大きかった芸術家であったことは間違いない その仕事の価値はこれからますます評価されるだろう 田原はいっとき講談社の全集を百巻ほど持っていた 「リボンの騎士」「ジャングル大帝」 昭和ひとけた生まれの人は本当に無理をするから真面目だから また改めて全集が刊行されることだろうが今度は全巻買いたい 三井物産若王子氏を死去


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1989年02月08日(水) 勝大丈夫舟 大丈夫丸渡来

利尻の「別家のオババ」が亡くなったとの知らせ うちのじいちゃんの姉にあたる人 四つの時代を生きた 北の海の小島で一生を終えたのだろうがその目は慈愛に満ちていた 御冥福を さて遠くイタリアからのニュウズ テニスのかつての世界チャンピオンボルグが自殺未遂とか 本当の話とすれば齢三十二にして情けない奴 埼玉の幼女連続誘拐事件は猟奇的に 行方不明の少女宅前に (どこの馬の骨ともわからぬ)人骨の入った
 『勝海舟(二)咸臨丸渡米』 子母沢寛 ダンボールを置くという普通の精神状態の人には考えられない犯罪 一方大阪では殺人を犯した息子に自首をすすめるどころか一緒になって死体を隠していた親が子供とともに逮捕されるという始末 勝さんの生きた時代は疾風怒濤だったが 今のこの時代はなんと言えばよいのか 百年後を見通した勝さんのその百年後の人間は どうにも 情けないねえ 帰りの電車で「お久」さん風の美女


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1989年02月07日(火) 大丈夫の歴史 大日本帝国の試練

民社党塚本委員長リクルート問題引責辞任 去年の宮沢蔵相同様決して自分は悪くはないが党のために辞めるのだとの恩着せ型強弁 自らの戦争責任に対する自らの考えを述べないまま死んでしまった人を筆頭に この国では 誰が何をやっても 会社のため世の中のため人のため金のためお国のためなんだそうだ 随分便利な免罪符を手に入れたね でも人様どころか自分に対してすら罪の意識を持たない人がそれを持ってどうするの?
 『日本の歴史 22 大日本帝国の試練』 隅谷三喜男


20020816


1989年02月06日(月) 無題

ソ連軍アフガニスタンより全面撤退とか 一九七九年から侵攻していたというからもう十年にもなる 一口に十年といってもいろいろ 日清戦争から日露戦争までの十年 田原は十年前大学一年 ビッグバン後の十年 この国のこの十年の表向き平穏無事もあれば アフガンみたいなのもある 死ぬ人は死に生まれる人は生まれる 勉強不足の田原にはその間の事情をなんにも知らないんだけど 価値ある平和の日であることを望みます


20020816


1989年02月05日(日) 勝大丈夫舟

寝食を忘れて「勝海舟」してしまった 貧乏も構わず勉強が好きで大義の前には自分をなくせる人間の時代というものが本当にあったんだろうなあ あんまり長いこと平和が続くと 金に執着して安楽を貪り我利我利の人間が偉い世の中になる 視野を広く持ちかつ足元が揺らがないというのは 難しい ああそう今の座右の書はもちろん「徒然草」です 目耳手は自由で体の芯がぶれないということでは兼好法師も勝海舟も同じだな
 『勝海舟(一)黒船渡来』 子母沢寛 田原はこうみえても大学入学当初のアンケートで座右の書はとの質問に「氷川清話」と書いた男である 東洋文庫の「夢酔独言」だって読んだ そういう人間にこの本が面白からぬはずがない 子母沢さんの文章もたいそう腰が入っている ああこの泰平の世の中よ? 何もしないまま朽ちていくわけ?小金稼いで


20020816


1989年02月04日(土) 無題

土曜日休日 銀行で預け入れしようとしたが機械に拒否される 今日から銀行は完全週休二日制になった どうして引き出しはできるのに預け入れはいけないんだ? どうでもいいが関西の人々はスキーが好きだ 電車に乗るだけでこんだけスキー情報を耳にできる地方はない スキー人口の全人口に対する比率を調べたら意外と関西が一番高いなんてことになるかもしれない 関西人の連帯感の強さが原因なのか小金持ちが多いからか?


20020816


1989年02月03日(金) 無題

平成一年二月三日ということで また 消印やら電車の入場券を求める人々 節分ということで 寿司屋の陰謀らしい実際 太巻きを家族揃って食べる家庭が関西地方では多いらしい 言い出しっぺの顔が見たい まこの科学万能の世紀に民間伝承の始まりに立ち会えたと思えば腹もたたないが なんにしろ裏で金の計算をする人間がいることだけは確かで田原のようなプーには興醒め ヴァレンタインにしたってそう つらいものがある

20020815


1989年02月02日(木) 無題

肩こりひどい 目がしょぼしょぼして情けない 中ソ外相会談 日本の竹下氏は訪米中 当地の新聞でこっぴどくやられているらしい 鎖国でもする気ならともかく現在の自民党の政治や政治家じゃ世界各国との付き合いはこれ以上うまくいくこともあるまい 英国の気象庁かどこかから地球の温暖化を示す測定値が発表されたとか 今日は寒い一日になったのだが 快適な暮らしを貪欲に求めるあまり根幹からその暮らしが崩れていく


20010722


1989年02月01日(水) 「ワルツ・フォー・ダイジョウブ」

音楽家芥川也寸志氏死去 六十三歳とか 昭和の誕生とともに生まれ昭和の終わりとともにその生命を終えられたことになる 父芥川龍之介が自殺をしたのが也寸志氏二歳のときだそう 文春社の芥川賞はこないだ第百回を迎えた 日本の小説家が最近自殺しないのは「悩む前に稼げ」の平和な時代の証拠だろうか 架空の七人の部員と実在の一人の代表者からなる「京都粗網(ソネット)倶楽部・編」による詩集『ビーズ』を構想 阿呆
 『ワルツ・フォー・デビー』 ビル・エヴァンス 1961.6.25ニューヨークヴィレッジ・ヴァンガードでの生録音 ベースのスコット・ラファロはそれからまもなく交通事故で死亡 ビル・エヴァンスは何かを考えている 努めて何も考えていないふうに見せようとはしているのだけどばれる その点モンクは本当に何も考えていない モンクは偉い


20010722


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