星 間 旅 行
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ニュースキャスターが自殺する時に、母の日に、母に向かって「何で生まれてきたのか」ということを言ったらしい。 これ、私も10代後半、大学受験に失敗した時に、親に向かって言ったことがあります。 まさに生きる意味を失って、自殺まではしないけれど、辛くて死にたい・・・と思っていた時期であります。 そのときの親の答えは、 「知らん」 でした。 この時、私は、もうこの親にすがっていても、自分は救えないと心の底で感じ、その後、新興宗教入会とかいろいろな出来事に遭遇するわけです。今、考えりゃ、受験自体も、親や社会が勝手に作り出した、価値観なんだろうけどね、って一蹴できますけど。
当時は、親のことを恨む気持ちもありましたが、今となっては、誰が悪いというわけではないし、親とは世代が違うから、悩む事柄も違うと思って許せます。受験は1浪でなんとかなったので、それはそれで、努力の思い出になっています。
こういう自殺のニュースを見ても、確実に、「生きる意味」が求められていることがわかります。 でも、この答えって、自分で生きて模索しなければ、わからないことなんだろう、一人一人が違う答えなんだろうと思います。
で、肝心の「生きる意味、どうして生まれてくるのか?」については、私は、仕入れた知識以上のことは解っていません。フォーカス49とか行ける人は解ってるかもしれませんが。
で、結局、そんなに深刻に受け止めなくても、生きていけるし、来たものを受け止めていく事で、なんとかなる・・・という結論に達しました。 もちろん「生きる意味」を追求するのをやめてしまったわけではありません。それは、死んだ後にわかることかもしれないし、あと1週間でわかることかもしれない。そう考えて、気長に探求することにしました。
死にたい人は、ヘミシンク聞いて、エネルギー変換箱や、自分や人が設定した価値観にがんじがらめになっていないか、だとしたら、その観念はずしをするようにしてみたら、いかがでしょうか? 新興宗教に入って、やめたら地獄に落ちると言われ、それでもやめて、そしてわかったことです。(私の場合、この事が分かるまでにこのぐらいの手間がかかっています)
今朝まどろんでいたところ、曲げていなかった左足が、ぐぐっと持ち上がったようになり、ぶるんぶるんと回って(回されて)いました。 足がぐっと動いたときの感触は、リアルで、思わず息が詰まりました。それでも、「あーこれはアレだな、あの離脱・・・」という感覚を信じて、体の方を起き上がらせるように、意識してみましたが、起き上がりませんでした。 つぶっている目の中には、緑の稲妻が、直線に、ビーンという音を立てて、走りました。 それで、目を覚まして、現実の足を動かしてみましたが、やっぱりさっきのは、現実ボディが動いていたのとは違う・・・と思いました。 何が違うというと、微妙すぎてわからない・・・けれど、現実じゃなかった・・・という要領を得ない説明になってしまいます。
これから、OBEができるようになるのでしょうか?
ちなみに、前の晩、ヘミシンクは聞いていました。
起きようとして、でも眠い・・・という、体は眠って、意識は起きている状態だったのかもしれません。
離脱って、自分の意識でできると思って一生懸命になっていた時期もあるのですが、もしかしてそうじゃないのかもしれません。 ほとんど、意図していないで起ったことです。
その時が来るまで、待つしかないのかも・・・・
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