3月も10日、春たけなわだというのに寒い。この時期になってからの寒さは余計身にこたえる。俳句の季語にも「春寒」「余寒」「冴え返る」などこの季節感をあらわすことばが多い。「料峭」もそのうちのひとつ。「料は、なでふれる、峭は、きびしい意」(「漢語林」)