白月亭通信別記
老い先短い残照の日々、
おりふしの所懐を、
とりとめもなく書き留めて…

2003年05月11日(日) リハビリ

 「髪はボサボサ、髭はボウボウ。放浪の旅などと気取ったって浮浪者同然じゃないの。あなたはいいのだろうけれどあなたを見る人は不快になるわよ。だいたいいまどき巡礼の旅といったって現実逃避もいいとこよ。世間に顔を背けて生きようというのが男らしくないのよ」。伸び放題の髪を切ってもらいながらカミさんの小言を黙って聞いている。一ヶ月の旅が終わって久しぶりに我が家に帰ったがまただ生活感覚が戻ってこない。現実生活にもどるためにはすこしリハビリが必要だ。


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