いささか不謹慎ながら日朝交渉を野球に見立てると第一回のクアラルンプールでの交渉は相手の実力は分かっているが巧妙狡猾な投球に幻惑されて三振を喫したが二回の攻撃では非力と見られた藪中ががんばってヒットを飛ばして相手に交渉継続を約束させるというチャンスを作った。一塁に出たランナーを還すために三番,四番は川口,小泉と並べたいところだが北の出方によってはまだ小兵の好打者を繰り出さねばならない場合もあろう。知力を尽くしての作戦が必要な交渉である。