野中弘務氏の引退するという。政界の闇将軍としてラツワンを発揮してきただけに衝撃は大きい。「政治家がこの国家のために何をするのか、そんな理念、哲学」を持って政治に携わってきたというのは引退会見のことばだが、野中さんからは拉致問題についてひとことも聞けなかったようなような気がする。地村パパが拉致被害者家族の要請運動をバカ者呼ばわりした謝罪を迫ったが野中さんはこれを無視し取り合おうとしなかった。「国民のための政治」という高邁な哲学が泣こうというものだ。