このところ滅入ってしまうようなニュースばかりだ。第一は国際大会における日本スポーツの不振。ラグビー、サッカー、バレーなど。とりわけバレーの五輪予選における日本チーム惨敗は目を覆わしめるものがあった。過去のオリンピックで無敵を誇った日本の栄光はいまいずこだ。第二はH2Aロケットの打ち上げ失敗。早速、有人ロケットに成功した中国と比較して日本の技術が取りざたし始められて国威にかげりが見え始めている。そして今度は邦人が犠牲となったイラク情勢における日本の地位。とりわけ犠牲者の一人が同郷の人であったことでショックもひときわだ。この悲しみを乗り越えるために国の威信をかけた対応策を小泉さんは示して欲しいものだ。「テロに屈してはならない」(小泉談話)は当然だが、冷静さを失ってやみくもに自衛隊派遣を強行してはならない。
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