白月亭通信別記
老い先短い残照の日々、
おりふしの所懐を、
とりとめもなく書き留めて…

2003年12月20日(土) 新建築

 新しい住まいは同時に新築の家でもある。一世一代の決心をしてマイホーム建築に踏み切った息子だが、きびしいローン戦争に勝ち抜けるか、もはや財力のなくなった親としては心配なのだが、いまどきの建築はすっかり様変わりして新しい建築様式がふんだんに取り入れられ生活がすっかり便利になっている。ピッキング防止のロック装置、風呂が沸いたのを音声で知らせる装置、自動で洗浄が始まるトイレなど。玄関へのアプローチはまるで箱庭のようでここに七十の老人はいささか不似合いである。


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