さてさて、今回二泊したのですが、最初のペンションは…。
客層がひどかった。
三組の、全てが知り合いだか親戚だか友達だか、で、
そして全ての家族にガキがいたのだ。
くわえてオーナーにも二歳になる男の子がいて、こいつがまたヤンチャ。
歳が近い子がたくさん来て、ハイになってるのがわかる。
夕食は西洋料理のフルコース風で、誕生日の後だったこともあり、
私たちはソレナリな雰囲気を味わいたかったのだが
ひぃーーーーーーーッッ(ガキが癇癪起こして叫ぶ)
ドカドカドカドカ(ホールとレストランの間を走り回る)
ボトッ(私たちの机にあったメニュー表を落とす)
しかし、親御さんたちは、大部分が身内ということもあり
しかも『身内の子はかわいい』という掟もある
誰か注意しろよッッ ヽ(`Д´)ノ
おそらく私たちが『ちょっと静かにしてくださいねぇ〜』なんて言った時にゃぁ
「あのおばちゃんが怒るから、静かにしようね」 と言われるに決まってる!
(↑ しかもたぶんおばちゃん だ。 お姉さんとは口が裂けても言うまい)
…………保育園の中で給食を食べている気分になってきました。トホ。
そして、全室バストイレ付だったのですが、狭いユニットバスだったので、
近くの温泉に行こう、ということに。
『あぁ、秘湯の湯がありますよ。今日は、やってるかな。本当に秘湯ですから』
というオーナーの言葉に、私たちは山間にある露天で、サルが入ってくるような
モノを想像して行きました。
車を走らせること5分。
すれ違うことも不可能な山道に。 霧ももやもやと出てきている。
「ねぇ、本当にこの道でいいの?」
「んー…、この道しかなかったしねぇ」
と不安になること5分。
ついにつきました。
秘境、秘湯 と名前がつく、掘っ立て小屋みたいなところ(泣)。
マジですかーーーーっ(^ ^;;
地元の青年団やら有志のかたが、源泉を掘り、引き込んだが、
成分は申し分ない温泉だが、水であったため(笑)
ボイラーで週三日沸かしている、 というところだった。
無人料金箱に料金を入れる。
海の家の更衣室みたいなものを想像してくれれば、たぶんアタリ。
「じゃあ、20分後にここで」
と、男湯 女湯に別れてるドアの上の裸電球に
でかいカブトムシ(メス)がぶんこらぶんこら飛び回り、バキッとあたって(勝手にその辺に
ぶつかって失神)下に落ちてくる。
まさに秘境(ToT)
都会では考えられないっす。
がちゃりとドアをあけたら、3〜4人でいっぱいになりそうな
コンクリートの湯船 …だけ。
小さなロッカーと、脱衣所と、あとはコンクリートで打ちっぱなされた
地面と、コンクリの湯船。周囲は蚊帳みたいなもので覆われていて、
男湯との境はスノコみたいなものでしきってある
んー、素朴(汗)
水道がひとつもないところで、洗髪を始める私の無謀さ(笑)
湯船から湯を汲むと、洗面器の中に怪しげな虫が入っているが
気にせず洗髪(いやんワイルド)
あっというまに、私の頭は硫黄臭くなりました(激しい後悔)
ちゃぷん…と浸かっていると男湯の会話がまる聞こえです。
(そりゃそーだ。むしろ一枚しかないんだからな)
『いやー、こんな辺鄙なところでも、来るヒトはいるんだね』
『はぁ、そうですね』
『男は来るけど、女はこないんちゃうかな』
『まぁ、来たとしてもおばさんばっかりダロ。若い娘は来ないって』
……………ここにいます…………
『いや、前に昼間来てたことあっただよ。観光ってことだろか』
……………夜、しかも日常って感じです………
ここで「あ、せっけんが〜♪」なんてテキトウな声を、しかもかわいく
あげてもよかったのだが、こっちに会話をふられてもメンドウだったのでパス。
しかし、ひとりでのんびり、手作りの湯につかるのも悪くないなぁ〜なんて
思ってたら、のそっと、動物園の象のように、地元のおばちゃんがやってきました。
時計がなかったので、時間がわからず、ダンナに声をかけてもよかったけど
恥ずかしすぎて、象のおばちゃんとも気まずいので、早めにでました。
駐車場でみた、キラキラとまたたく星が印象的でした♪