ESSAY
Back to HOME

2004年05月28日(金) 不審者発見

つねづね 『不審者をみかけたら…』 とあっても、
どんなのが不審者なんだろう、と思っていた。


先日、マンションの入り口(うちはオートロック)に
ワタシより数メートル先に到着しそうなサラリーマンがいた。

一緒にエレベーターに乗り込むのが嫌なので
(なんかちょっと気まずい) 少し歩みを遅くしてみた。


そのひとは、中に入らず、入り口のガラスのドアの

枠の金属の部分を鏡にして 髪の毛をとかしていた。


年の頃は30代後半。

側頭部は豊かな毛髪で、てっぺんは寒くなってて
プードルとカッパのハーフみたいな髪型 (爆)。

梳かすって、どこを!! とつっこんでしまいたくなるヘアスタイル。

黒ふち眼鏡をかけていて、なんかギトギトした脂っこそうな肌質。
(絶対お友達になれないタイプ)
そして、マンション内の住人でもない!

いたよ! 不審者!! まさに不審者!!



ワタシが玄関に近づくと、『なんでもないですよ〜』みたいな感じでその場を離れ
道路に向かおうとするが、それでも鏡をみたいようで、敷地をうろうろウロウロしてる。

キサマ、いつもここで身だしなみを整えてるのか!?

そんなに鏡をみたいのか!
てか、鏡じゃないじゃん! 他人のマンションの玄関だからッ!


いやーしかし、逆に 後ろから見たから良かったのかも。

これから外出しようと思ったときに、前からバッタリ、
ばっちり プードルカッパと目が合ったら……(キモ;;)

 


 < 過去  INDEX  未来 >


DAI [HOMEPAGE] [BBS]

My追加