井ノ本的
 written by 井ノ本R
 
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2003年10月05日(日) 怒髪天ワンマンにいってきましたの巻

らーららーらーらーらららーらーららーらーらー!井ノ本です。
怒髪天のワンマンライブにいってきました。
最高でした
ワー
体力を使い果たしたので今日は寝ます
明日続きを書きます
おやすみなさー

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ごめんなさいほんとに体力を使い果たしました
明日どころじゃないじゃんか!
ノォウ!

いやーしかしよいライブでした。
怒髪天はいい。
終了。
早っ

怒髪天は日本で唯一の「R&E」バンドだそうです。
リズム&演歌。
唯一も何も自分たちでそういっているのであって実際はロックなのですが。
見た目とバンド名から受ける印象と違ってしっかりした曲を作っています。
演奏うまいし。
うーそういう話ではなくえーと

怒髪天のライブがいいのは「本気」だからだと思います。
本気と書いてマジ
と読もうがホンキと読もうがどっちでもいいんですが。
演奏もMCもなんも本気。
くっさい言い方すると自分のいいたいことを伝えることに本気なんだろうなあ。
そんなんバンドとかなら誰でもそうだろと思っちゃいかんです。
ぜんぜん心のこもってないバンドなんて歌手なんて腐るほどいる佃煮にするほどいる。
なんつーか聴衆が誰なのかどんなひとなのか見えてないような。
ひとりひとりの顔を覚えろっていうんじゃないですよ。
ベタないい方をすると目の前の人ひとりを感動させられなくてどうして多くの人を感動させられようか、という。
怒髪天は見にきてくれたお客さん(彼らは聴衆のことを「ファン」とは言わず「お客さん」と言います)に向かってものを言うしうたをうたう。
ああしろこうしろという上からの視点じゃなくフラットなものいいで表現で言おうとする伝えようとする。
そこがいいのです好きなのです。

演者がどれだけ真剣か本気になっているか集中しているか必死かというのは、
うまいとかへただとか曲がどうだとか詞がどうだとかいうのとまったくべつなところで伝わってくると思います。
格闘技とかでよくいうように、気合の差が出るというか。
必死にベタに汗水たらしてやってる姿はスマートではないのですが、とてもかっこういいと思います。

なので怒髪天のライブはできるだけ見に行きます。
そういう真摯なものを見られることってあんまりないのでいつも楽しみです。
押されてぶつかって痣だらけになっても気にしない。
いい年した大人があほだなーと思いますがいいのです。
楽しんだモン勝ち。

素で書いたのでオチはありません。
スンマソ。

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