井ノ本的
 written by 井ノ本R
 
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2003年10月11日(土) それはそれで恥ずかしい

井ノ本は解散します。
いや初手からソロ活動だろ

友人と化粧品を買いに行きました。
厳密にはわたしが連れていったというべきか。
友人が髪を黒くしたのでそれにあわせて赤の口紅がほしいなあ、という話をし。
わたしがそれに対し、だったら●●の新色がいいよと答え。
じゃあ連れてってという流れになり。
友人は普段カウンターで買わないというのでじゃあわたしのよく行くところに、と。
で、いったんですが。

井ノ本的をごらんの皆様は重々ご存知かと思いますがわたしは化粧品が大好きです。
なので好きなメーカーのカウンターには足しげく通います。
というか通りかかっただけでも見つかります。
面が割れてます。
悪いことはできません
というかなにをすれば悪いことなのかこの場合

その日もバッチリ割れました。
土曜の夕方しかも三連休初日というなにかの間違いのように混んでいる中で。
目ざとく私を見つけ「井ノ本(仮名)さんこんにちは!どうぞおかけください!!」
と椅子を勧められ。
友人爆笑。
「いきなり椅子だよ!」
えっふつうそうじゃないの…!?
友人いわく買うかそうじゃないかも決まってないのにいきなり椅子か!と笑ったそうで。
ああそういうことか…

そのカウンターではふつうに赤口紅を買い。
いつのまにかミイラ取りがミイラでわたしも買い物をモガガ
で、次のカウンターへマスカラを買いに。
そしたら
カウンターのチーフさんとか
複数のカウンターを統括してるジャーマネさんとか
一同なぜかカウンターのフロントにいて
見た瞬間
ユニゾンで
「井ノ本(仮名)さーん!こんにちはー!いつもありがとうございますー!!」

友人の爆笑っぷりを見てほんとにいたたまれなく
なんかあのー友だちとかと一緒にいるときにおねいちゃんのいっぱいいるお店みたいなのの前を通りかかったらおねいちゃんたち全員に「キャー!●●さーん!」と手を振られるってこんな気分なんだろうか
つうか今日は私は買うものがなく
いえほんとに
勘弁してたもー
ヒイー

当日わたしが無事に帰れたかどうかはご想像にお任せします

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