2003年11月12日(水) 境界線を まあ とうに踏み越えてるんでしょうけども
いやいやいやいや、ここは井ノ本が。
こないだどっかで読んだ記事でこんなのがありました。 合コンで「どんな音楽が好き?」と聞いて、「いろいろ」と答える女をどう口説くか、とかいうやつ。 口説き方は忘れましたが、その記事によると「いろいろ」女には3タイプあるらしく。
1:いわゆるミーハー。流行りものおよびカラオケで歌えそうなものを聴く。 2:本当は好きなミュージシャンがいるのだが、あまりにもミーハーすぎて、またはあまりにもマニアックすぎて人に言うのが恥ずかしい。 3:所有枚数500枚以上の本気音楽オタク。
まあわたしは本命3、対抗2なんですけど。 音楽おたくと呼ばれるのはかまわないんですが(事実なので(でもまだまだ修行が足らんと思う))、ひっかかったのはこの「所有枚数500枚以上」ってとこで。
あのー500枚くらいすぐいっちゃいませんか? そんな多くない気がするんですけども。 おたくというからには1000とか2000とかいってからじゃないかなあと思うんですが。 こういう境界線がわからないんですよねえ。 今はゲームとか誰でもするから、ゲームおたくとゲーマー(でいいの?)の違いがわかんなくなってきたし。 アニメもリバイバルブームとかあったからアニメおたくとアニメ好きの違いがけっこうあいまいな気がするしなあ。
思うにおたくかどうかってのは気質なんでしょうねえ。 情報量じゃなくて情報の使い方なのかな。 いわゆるおたくっぽいおたくって案外情報量少なかったりしますからねえ。 わたしのほうが漫画読んでたりするしなあ。 「エイケン」読んではあはあするか爆笑するかの違いっていうか。 …わかりづらいか。 |
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