井ノ本的
 written by 井ノ本R
 
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2003年11月13日(木) スティール・ボール・ラン待望中

オラオラオラオラ!井ノ本です。

わたしの血はガンダムでできていますが血小板はジョジョでできています。
ジョジョだいすき。
でも読み出すと一気に読んでしまうから単行本はあまり読まないようにしています…
それくらいジョジョが好きだってことなんだよオオォオ!

実は連載開始以来ずっと(第四部だけ断続的になりましたが)ジャンプで読んでいます。
第一部の衝撃ってのは当時まだ中学生だったわたくしにはかなりのものでした。
バオー来訪者も魔少年ビーティーもゴージャス・アイリンも読んでましたがやっぱりジョジョには衝撃を受けましたよ。
なんかもうものすごかった。
擬音とかもそうなんですけど、なんていったらいいのかなあ。
なんかこう、すごいエネルギーがあったのです。
周囲は聖闘士星矢に色めきたってましたがわたしはジョジョを食い入るように読んでいました。
エネルギーがほとばしるつても北斗の拳とか男塾とは違うんですよねえ。
連載開始当初(からわりと最近まで)の副題みたいなキャッチが「ロマンホラー!深紅の秘伝説」だったのですがほんとよく言ったもので、
なんかこうアクションだけじゃなくて映画っぽいというか、
ストーリーがなんかしゃれててだけどむちゃくちゃですごかったんですよね。
戦い方もすごい独創的だった。
波紋ってなんだよ!と思いつつわくわくして読んだなあ。
それ以来ジョジョにはドキドキワクワクさせられっぱなしです。
荒木先生はジョジョを終えてもいいと思うまで元気にジョジョを描きつづけてほしいです。
でも「死刑執行中脱獄進行中」みたいな短編もめちゃくちゃおもしれえぜええええええ!
いかん語尾がジョジョっぽくなってしまう

ジャンプの屋台骨っていうと最長寿連載の「こち亀」を思い浮かべる方もいらっしゃるかと思いますが、
わたしはジョジョだと思います。
贔屓目じゃなく。
今のこち亀はもう漫画としては死んでいると思います。
記録のために続けている気がする。
ジョジョはちゃんとストーリーがあって戦いがあってといういちおうジャンプ漫画のセオリーをふまえつつオリジナリティにあふれまくった漫画を描いて長期連載となったのです。
その違いは明らかではないかと。
(まあこち亀もつまんなくなったのはここ数年なんですけど)

今はジョジョは第6部「ストーン・オーシャン」を終え、第7部「スティール・ボール・ラン」の準備中(の、はず)です。
ヤンジャンとかに移転しないでジャンプでやってほしいなあ。
今のジャンプ本気でつまんないからなあ。
つまらん新人なんぞ読みたくないです。
荒木先生お待ちしております。

それにしてもネットをめぐるとジョジョオタの多さに驚きます。
やっぱりジョジョを読み出すとみんな血がジョジョになっちゃうんでしょうかね。
なんか愛があふれまくっていてわたしはうれしくなります。
思うに愛されるのはジョジョって前向きな漫画だからかもしれませんね。
ディオというラスボスや悪役はいっぱいでてきますが、
なんというのか、話がぜったいネガティブな方向に行かない。
主人公は絶対未来を切り開こうとする、
そういう姿勢がファンをひきつけてはなさないのかもなあ。

ほんと、ジョジョはいいですよ!
1部、2部〜とわかれているので、まずは1部だけでも読んでみてはいかがでしょうか。


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こういうノリが好きです
http://homepage2.nifty.com/kajipon/jojo.htm

参加してるひとたちがみんな楽しそうだッ!!
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