2003年12月11日(木) 馬鹿になれ
と猪木も言っていますがまったくもって井ノ本も同感です。
馬鹿になるっていいことですねー。 ほんとみんな馬鹿になったほうがいいですよ。 なんつうか、真剣にばかなことやってるほうが楽しいです。 まじめなことが悪いっていうんじゃなく。
なんというか昔っから笑いの隙間がないものが苦手でして、わたくし。 わかりやすく言うとしゃべり場みたいな。 (まああれ自体がネタだといえなくもないですが) なんかこう「真摯であらねばならぬ」とか「正しくあらねばならぬ」みたいな前提みたいなのにばっか気をとらわれてる感じがにおってくるとダメなのです。 半笑いになっちゃう。 格闘技とか好きでよく見ますが、須藤元気のコスプレ入場は好きなんですけど、死んだ家族にささげるなんとか!みたいなのはどうしても下を向いてしまいます。 ダメなんですよねえ美談みたいなの押し付けられると。 ノーといえない雰囲気がだめ。 ああいう、投げかけた側の望んだ答えしか欲してない問いみたいな雰囲気がダメなんでしょうね。 ファンの方には申し訳ありませんがミスチルとかにもけっこうそういう匂いを感じます。 嫌いとかいうより「うわあ勘弁してください」という感じ。 もっとてきとうでいいじゃんとか思ってしまうんでつい。
つきつめて考えるのが悪いことだとは思いませんがよほどの頭脳の持ち主でないかぎり考えているうちにどつぼにはまるのがオチです。 考えてるうちに目的と手段が逆になっちゃったりね。 それはそれでこっけいなのですがこっけいだと思える視点がないからなんつうかはたで見てて「あーあ」となる、つうか。
あと、馬鹿なこといってるほうが楽しいですしねえ。 あほなことを考えてるほうが頭もいい感じにほぐれるというか。 ネタにするほうが楽ですよなにかと。 あんままじめになりすぎてもなあ。 みんなもっと馬鹿でいいと思います。
あ、ごめんなさいオチがないな。 いーちにーいさーん、ダー(ごまかしてみた) |
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