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本を訪ねて三千里(ほんとは三軒)
2002年07月08日(月)
久しぶりに(?)本屋に行きました。
乙一の新刊が欲しかったんだけど、見つからず。3軒も回ったのに。そこまで欲しかったわけでもないけど(ほんとに欲しかったらもっと回ってる)、見つからないからムキになっちゃったよ(笑)
なんでかねー。売れすぎなのか入荷されなかったのか私が見つけられなかっただけなのか…。でも私が見つけられなかったら、買える人いないと思う(笑)

ダ・ヴィンチが出てたんで買いました。まだ読んでない。
あと、「20世紀少年」の新刊(9巻)出てたんですね。昨日の日記書いた時点では気付いてませんでした(笑)
おもしろかったです。カンナかわいい。

「金田一耕介に捧ぐ」と「横溝正史に捧ぐ」という単行本が出てました。「金田一〜」の方は、いろいろな作家がオマージュとして書いた短編集。「横溝〜」の方はいろいろな作家が横溝について語ったインタビューやらエッセイやら。
我が家にも横溝正史は何冊かあります。うちの兄が推理小説マニアなので。
小学生の頃は、表紙のイラストが怖くて、カバーを外して読んでました。なんだろ、「本陣」とか「真珠郎」とかかな。今は全然怖くないですけどね。
やっぱり映画のイメージは強くて、「犬神家」とか「悪魔の手毬唄」とか「八ツ墓村」とかね、うちでも流行りましたもん。加藤武の「よしっ、わかった!」とかね(笑)
「八ツ墓村」は、本で読んですごくおもしろかったと思った記憶があります。
映画のイメージが強いせいか、女性が犯人の時が多い印象だったんですが、この単行本の統計見たら、半々くらいでした。
ちなみに、私の中の金田一耕介は、石坂浩二です。渥美清なんて納得いきません(笑)

店内を巡っていたら、フラウ(女性ファッション誌)に目を奪われ、立ち止まってしまいました(笑)
いえ、表紙だけで中は見てないんだけどね。
がくとさん…。って感じ。
女性が脱ぎたいのは需要があるからかなと思うけど、男性が脱ぎたい(?)気持ちがわかりません。。


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