| 2003年05月18日(日) |
ショーゲキ!の世界展 |
≪ショーゲキ!昨日観た「回路」の世界≫ 映画一口メモにも書いたけど、これは色々と考えさせられる映画だった。 面白いし、怖いし、女優がいいし、映像凄いし・・・ 星10点満点で8.5くらい。 やっぱ8.9くらい。 やはり9はあげられないけど。(何様?)
1日経って、すっかりあの恐怖も薄まってきた。 まず感想を記すよりも、鑑賞中に記したメモを下に書いておく。
忘れねーよ! 加藤の独り言 こんなに部屋 暗いものなの? 僕もそこにいてもおかしくない(演出ムズい?) 謎を解明するとは? 怖いとは? 幽霊なんて怖くない! 理論的なこと…違う、そう感じるだけ、体感的に 口あんぐり 知らない、ということは強い 音のない瞬間 無駄かもしれないよ(反逆) 久美子の鼻の下にタバコトーン そう思う、ということがどれほど強く、脆いか 気がついただけ 適当な自販機 錯覚してて、ラクです。 部屋にクラスメイト 運転しやすそう なぜ、ゲーセンにオレ1人…? 恐怖のメカニズム〜裏「回路」〜 ユウレイは増えるダケ…→「死人怖い」 気づかせてあげようか? オレと春江の考えはコインの表と裏の様 受け入れられないから、探す 死があっけないから<怖い> 世界観が創られる映画→逆「回路」 つくづくヒット作は薄い〜何で「回路」が話題にならないか?〜(ただしの優越感) やはり<リアル>がモンダイだ! ラストの薄まり感を度返しする世界観の緻密さ、壮大さ 世の中、錯覚、で成り立つ。(特に感情) その逆→「マトリックス」 …
これを読んでも伝わりづらいハズ。 このメモを元に、映画「リング」と比較しながら回想にふけろうかな。 (メモのすべてについて解説をするのは辛いので、印象的なものダケをつなげてやっていきます)
はじめからグイグイと引き込まれる世界観。 いきなり「リング」と比較するなら、この映画はソレより説明が少ない。 アバウトな部分が多々あるので、その分こっちは勝手なことを想像できる。 考え方に束縛をしない分、映画の世界に浸れる点が「リング」よりいい。 (ちなみに「リング」は星7.8)
あと「リング」でいう<貞子>のように、恐怖の対象がコレといって特定できないのもソソる。 基本的に分かり図らい映画は嫌いな僕ですが、この映画に関しては、日常ふとひっかかるような、言葉では言えない恐怖に迫る感じが、ものの見事に演出されているので、感覚的に、身体的に理解できる映画となっております。 (ぜひリバイバル希望) つまり日本国民にとってはなじみのある感情を、この映画では観るものに感じさせるように出来ているのでーす。
それと、日本の映画はダサい、というイメージを逆手に取り、それを生かすこともこの映画はしている。 にしてもキレのある演出なので、生活観あふれる描写でも退屈はしない、絶対。(この世に絶対などない) 例えば加藤晴彦演じるキャラは、インターネット初心者。 彼は自宅で、初めてパソコンをネットに接続しようとしている。 片手に説明書を持ち、目はそれとディスプレイとを交互ににらめっこ。 その描写がとってもリアルだった。 それは独り言。 この独り言は誰しも共感できるものである。 加藤もなかなかだなーと思った。 ナチュラル。 そういうリアルの積み重ねが、この作品をA級に仕立て上げている。 ラスト付近、なんかジェット機の墜落における爆破シーンなどはリアルではないが、そういうラストに収束させていくだけの力が、特に中盤までの生活観あふれるリアルなシーンにはある。 なんだかとってもサバイバルな映画だったな、と思う。
今気がついたが、ほとんどメモを参考にせず(リアルさについては語ったが)感想を書いてしまった。 ここでもう一度メモを見渡すか…
とにかく原因不明に人が消えていくのである。 そして主人公らはさ迷う。 どうして人が消えるか?についての具体的な原因はこの際問題ではない。 インターネットを通じて妖しくうごめく映像の数々。 そしてその正体は不明… 確かに何かが変だというのはわかっているが、なす術もなく途方にくれる主人公ら。 周りの人々は扉が赤いテープで閉ざされている<開かずの扉>なるものに吸い寄せられていく。 その扉の向こうには人々を<死>に引き込む<何か>が… 雪山に閉じ込められた遭難者が眠気に堪え忍ぶが如く、加藤演じるキャラと麻生久美子演じるキャラは<死>へ向かう誘惑を身から払い、行き場を探そうとするが…
そんなストーリーを通し、<死>、そして<人と人との繋がり>とは?と問われ、観ている僕は<恐怖>を通して<生>を考えざるを得なかった。 そして「なぜ生きるのか?」を問われているというよりも「生きてる方がいいでしょ?」とささやかれているような映画だな、と感じる次第でした。
≪ショーゲキ!花、花、花、花、花…の世界(これ花?もあったけど)≫ とあるデパートでとある生け花展が行われていた。 冗談半分に『僕は将来生け花を習いたい』と家族に吹いていたので、母はそのデパートで生け花の展覧会があるという情報を教えてくれた。 それなら行こうか、と軽く考えて足を運んだ。 実際行ってみて、観て、『来て良かった!』と思える心境に。 いくつか心に残った作品があった。 しかし、終盤に1つとんでもなく印象に残った作品があり、それまでの作品の印象がふっとんだ。 たまにデジカメでそれを撮っていた人がいた。 羨ましかった。 この生け花展は有料だったのだが、チケットを購入しようとした時、近くからお声がかかった。 その声の主は僕ら家族3人分のチケットをただでくれた。 ラッキーだった。 その生け花展を見終わった後、チケットが無料だったのを理由(どんな理由だ?)にある新刊を母に買った貰った。(結果、駐車場代の割引の問題のため、そのデパートで買った方がお得であった。それを買わなければ割り引きはされなかったからである。) それは『毎月新聞』というものである。
≪ショーゲキ!佐藤雅彦の世界≫ 毎月新聞/佐藤雅彦 これは新聞ではない。 れっきとした本である。 サイズが中途半端な本である。 どうやら著者が毎日新聞に月1で連載していたものをまとめたものの様である。 この著者は、広告プランナーであり、作家であり、慶応大学の講師である。 広告プランナーとしての作品は・・・
バザールでござーる(CM) スパシオ 爆笑問題ナレーション編(他のスパシオのCMも手がけたかどうかは知らない) だんご三兄弟(ミュージック) I.Q(ゲーム) ・・・ などなど。 誰もが知っているような、印象深いものばかりだ。
はっきりいって、彼の作り出した作品には全て興味がある。 欲しい欲しいと思ってて、ようやくはじめて彼の作品(本)をゲット。 なぜこの人を知ったかというと、爆笑問題の本で彼らと対談をしていたからである。
そんな彼の作品『毎月新聞』 装丁がかなりショーゲキだ!(中身じゃないのか) もちろん中身も面白く為になることばかりで充実している本だった。
≪ショーゲキ!ボキャブラ復活≫
≪ラストショーゲキ!秋吉久美子名言集≫
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