| 2003年05月24日(土) |
少数報告を行います。 |
>>> いやー、面白いよ『マイノリティ・レポート』♪ ホームシアターで(既存のテレビに既存のビデオを繋げただけの)とくと拝見させてもらいました。 スピルバーグ作品の中でも僕的には3本の指に入るね。 やはり彼が天才であることを再認識した次第。 どの場面一つとっても変に感じる場面がない。 編集の効果もあるとは思うが、何一つ隙のない、いい意味で息の詰まる娯楽アクション大作。 三谷幸喜が『僕の「みんなのいえ」は、年に1本くらいしか映画を観ない人に観て欲しいです』というようなことを言っていたが、まさにこの映画もそんな一本に仕上がっている。 『未来殺人罪で逮捕する!』ってねぇ、映画でしか観られないスペクタクルなのがいいよ、いいですよ。
>>> この作品は『観ればわかるさ、面白さなんて』と言い切ってしまいたいぐらい、ユニークな映像を、それでいて虚構の中のリアルさを創りあげている。 やっぱり一番いいのは、主人公がオーケストラの指揮者のごとくプリコグのイメージを読み取っているシーンだね。 観ていない人には『なんのこっちゃ』でしょうが。
>>> この映画のオープニング、つまり配給会社のロゴの登場後、こんな文面がスクリーンに・・・いや、テレビ画面に登場する。
The following films has been modified from its original version. It has been formatted to fit this screen, to run in the time allotted, and edited for content.
訳すとこんな感じか・・・
このフィルムはオリジナル(小説)のものに修正を加えています。 それはこの映画にフィットさせ、また映画の尺に充てるように話を進めさせるためにフォーマットされ、それを満足させるような編集を施しました。
英語が苦手なもんで、こんな訳になってしまいました。 が、言っていることはわかります。 オリジナルの小説、つまり原作に気を使っているのでしょう。 小説を映画化する場合、気を使うことがいっぱいありそうで大変だ。 こういう前置きのようなものが嫌いな人もいるかもしれないが、僕はわりかし気にならないタイプだし、断りを入れておくのは原作ファンに対しての礼儀でもあるのでいいことだと思う。 まぁ何にしても映画が面白ければ僕はいいんだけれど(笑) ところで何故この文面に字幕がついていなかったのか? 甚だ疑問だ。
>>> この映画は僕は一度、劇場にて鑑賞したのだが、その時理解できなかったこともあったのです・・・ ちょっとストーリィが入り組んでいるので。 おおまかには理解できても、細かいところで何でか?という疑問が多少出てきたのです。 でも今回、ビデオで3回繰り返し観て、自分で思いついた限りの疑問はすべて解消しました。 あぁ、よかった・・・ 犯人の察しはつきやすいものの、ミステリィな映画なのでその辺も楽しめます。 ぜひ皆さん、映画を滅多に観ない人もそうでない人もご覧あれ! 『回路』よりこっちをオススメします。 これ観たら『回路』観て下さい。
―END―
ついしん
>>> 僕はこれを母親と観た。 これまでにも何度か僕の借りてきた映画を一緒に観た。 しかし、今までも今回も、何一つ良い感想を聞いたことがない。 映画が本質的に嫌いなのか? 『ヒューマニズムな要素がなさすぎて・・・』 そんなことはない。 アクションが目立ち過ぎて印象に残らなかった、ということか? まぁいい。 母は『ダーク・エンジェル』のファンで、これはアメリカの連ドラである。 この映画もアクションあり、感動ありの物語。 主演の二人を気に入っている、ということもあって、印象がいいのか? ちなみに『マイノリティ・レポート』の主演はトム・クルーズ。 母は彼が好きでないという。 まぁ好みはどうでもいい。 俳優が気に入らないと、のれない場合もあるのはわかる。 しかし、僕は母にトムの魅力について語った。 『いや、背が高くてかっこいいのは当たり前で逆に何の魅力もないよ。トムは背が低くてもサマになっているのがいいんだよ。そのギャップがたまらないんだよ。だってキムタクも足短いのに、そんなハンデを感じさせないカッコ良さを持ってるじゃない?トムだってそういうことなんだよ。何、顔が貧相だって?そんなこと知るか!!カッコイイじゃん、カッコイイじゃん・・・』
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