気まぐれ日記
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2003年10月11日(土) 勇者の道は険しい

 やっと、剣神ドラゴンクエストをやりました。かなりいい運動になります。腕、痛いです。それでも妹と楽しくやりました。ちなみに、勇者の名前は「オムスビ」です。本当にこれでいいですかと念を押されました。

 村を出て、町に戻り、そして港町へ。その間特に何も起きなかった。カルミアは相変わらず野宿では眠れなかった。それをルイが心配した。
 「どうしても眠れないのなら、あたしがおまじないしようか?」
 おまじないというが、悪魔族ルイの強力な魔法である。表現を和らげるために彼女は「おまじない」と言った。
 「ありがとう。でも、いいわ」
 それだけ言って断る。ルイも強制せずに、そう、と言った。
 その港町から少し北の港町へ連絡船でいけることがわかった。北の港町には半日ほどかかるので、真昼についた彼らは、ここで一泊することにした。
 「どこか、安い宿はないかの?」
 「そーね、この通りをまっすぐ行ったところにたしかあるわ」
 アニムが道行く人に尋ね、教えられたところへ行った。安く多少のことを我慢すればいい宿だった。
 


草うららか |MAIL

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