天下無敵な過ごし方
ああ、今日も今日だねぇ。
ここんとこの円高のおかげで薔薇が安いのはありがたい
2002年06月03日(月) 徒然

ゆーこさんに、「みにが今度うちに来る時、チーズケーキ焼いてきてくれるらしい」と言ったら、
「あの子、何回チーズケーキを焼けばいいのか 覚えてるかしら?」と
笑ってた。
ちなみに あたくしは、5回ぐらい「スチームバギーでゆーこさんちの掃除をする」と約束して、
未だ1度もせずにいる。

あきばちゃんと家で夕飯食べるのが習慣化されてる気がしてる。
彼女、仕事で忙しいのに いろいろ頼んでしまってるので、
その打ち合せやデータ等の受け渡しのため、
会社帰りに、うちに寄ってくれているのだ。
一部では「お持ち帰りたいナンバー1」の彼女が、
自らをお持ち帰って?きてくれるのは、誇らしい!
この間、打ち合わせしている時に、あきばちゃんが言った。
「会ったことのない人に メール送っていいのかな」

京橋を歩いた。まわりは スーツ姿の会社員やOLばっかり。
素っピン・素足で歩く自分が 風景と馴染んでいないのが 判る。
でも それも面白かった。

だれかに言われた。
ここの掲示板は 同じ面子。よそと似たような人たち。
別のだれかに言われた。
あたしは 怖そうだ。
怖いのか?噛み付きそうだとか?
となると、あそこは猛者達のあつまりか?
というより 通好みにしておいて欲しい。

30才目前に リストラを機会に隠居しようと思った。
事務職なら 隠居に近いと思って 勤め始めてた。
嬉しいのか哀しいのか とんだ誤算だった。
でも、多分昼寝が習慣化されるような業務内容だったら、
ここまで長くは持たなかっただろう。
あとひと月で、丸三年の最長記録。

水車のように ぐるぐる動いている。
一つ内職が終ったと思ったら、次の内職の締切りが近付いている。
途方も無く続いているようで 時々回っているのに飽きる。
水が途絶え、水車が止まったら あたしはどうなるのだろうか?
多分、水がまた流れてくるように してしまうのだろう。


いつの間にか 紫陽花がほぼ満開。
小さい頃、「雨が降る度に色が変わる」と誰かに言われ、
家の前庭の紫陽花を雨が降る毎、眺めに行った。
結局、どんなに眺めていても 色は変わらなかったけど。
あのころの自分の好奇心には 今の自分が憧れてる。


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