天下無敵な過ごし方
ああ、今日も今日だねぇ。
ここんとこの円高のおかげで薔薇が安いのはありがたい
2002年06月19日(水) 続・坊ちゃんち紀行

昨日は、折角仕事帰りにあきばちょふが来てくれて、それなのに うちのキーボードが二日酔いだったから、ぜんぜん仕事がはかどらなかった。
結局 泊まっていただいて、朝早く作業をしてもらった。お互い 会社員なのよね。出勤しなくてはならないのよね。流石に甘味を食す余裕はなかったのよね。

今日は ぱーちーのこととか 大蝦夷見学会のこととかで、メールを打つのがまどろっこしくて、一見さん以上には 電話しまくり。

ゆうさんは、既にいい感じの酔い加減で ぶらぼ。
さださんは、はなっから 人をヨッパだと決めつけたような口ぶりで。
しんさんのナマステは さらに延期の模様。そういうもんだよ土建業てな感じ。
じんちゃんは 相変わらず居酒屋にいたみたい。
NON.さんは いつも通り折り目正しいワイシャツのような感じで。
みには 電話に出ないので、腹いせに唄を歌っておいた。でも間違ったし。


あとは みちえさんとか 高校時代の友達とか 中学時代の友達とか。

さて、祝・たけぞ氏坊ちゃんち出張の続き。

■乗りもん(続き)
・レンタカー
走行距離は 240KM程度。但し、山道くね道が多く、疲れた。
景色を楽しむ暇ないし。たけぞ氏 唄歌わないし。
みちえさんを こんなに長く乗せた事はなかったので、さらに緊張。
だったみたいだ。
でも、思ったより行動範囲が広がって、結局 吉と出た。
ただ、信号機に町名など記してないので、とてつもなく現在位置が分りにくい。道路は走り易いんだけど。

■俳句
松山は、正岡子規・高浜虚子・中村草田男(あたくしが知ってる人)の出身地であって、街の至る所(観光スポット)に俳句を投函するポストがある。
最後の最後、空港で 一句浮かび、投函してきた。ただただ 自分の才の無さを感じてしまった。

■観光
・松山城
市中ど真ん中に 小山があり、そこにどでんと城がある。
嫌らしくなく、いい感じ。
今年が開城400年だそうだ。
そのイベントのポスター等が、あたくし的には好み。
城特有の仕組み、門構えなど、面白味が盛り沢山。
思った以上に堪能した。

・道後温泉
かの聖徳太子も訪れたという 日本最古の温泉郷。
もともと湯に浸かるのが苦手なので、さらっとしかいなかったが、
時代小説に出てくる 湯屋 をイメージし易い建物の本館。
午前中に入って正解。
午後になると 団体さんが大挙して訪れるので、芋洗いになること必須。
竹カゴに手拭い入れて、なんていい感じではあるが。

・内子
こんな 山中の小さな町に?!ってぐらいに 文化的建物が充実。
芝居小屋は 特に。
これを機に 全国の芝居小屋を見て回りたい と思ったほどだ。
で、あの時代の1500円て 今の幾らなんだろ?



ざっと というより 覚えてる限りで こんな感じ。
今回は 一人ではなかったし、地元居酒屋にも行かなかったので、
あまり 土地コトバには出会えなかったのと、夜の街を歩けなかったのが 残念。


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