ここんとこの円高のおかげで薔薇が安いのはありがたい
ぐみちゃんに電話をした折に、 本屋でお気に入りの本を探す方法が 似かよってることが判明し、 何となく 嬉しい。
ジャケ買い。
まぁ 本の場合は 装丁買い ってことなのだろうか?
自分が気に入るであろう本を その装丁から判断するということは、 適度なギャンブルとも思ってる。
本屋で ゆっくりと自分の気に入りそうな本を見つける作業は 宝物か 似非ものかを 吟味してる時のようだ。
で、今ハマってるのが、ジャケ買いと言うよりタイトル買い。
捕物小説名作選
池波正太郎が選んだ古今東西の髷話である。 もちろん、時代劇ドラマでは有名な 銭形平次も 半七捕物帳も むっつり右門も。
ウワサだけを聞き付けて、それだけで本屋に注文してある本は、 未だ発売されず。 店長と共に、もしかして・・・・なんて心配をしてる。 その店長とあたくしとで 注文出してるもんだから。
寿郎社の土肥さん、あの本、いつ発売ですかっ!
(この日、猫好きのぐみちゃんにお勧めしたのは ポール・ギャリコの『ジェニィ』。おとぎ話的本では、『白い犬〜』以来の個人的ヒット)
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