2002年08月09日(金)



女>ねぇねぇ。

男>ん?なに?

女>今日、中学時代の友達から連絡があってね。結婚するらしいの。

男>おお。それはめでたい話だね。

女>そうね。私ももうそんな歳なのね。

男>キミも結婚したいと思うかい?

女>そうね。あんな話を聞いた後は尚更ね。

男>あんな話って?

女>その友達がプロポーズされた時の話。

男>へぇ。それは興味あるなぁ。聞かせてよ。

女>それがね。オカシイのよ。フフフ。その二人は同棲してたんだけどね。
ある日、いつもどおりに家に帰ると、彼がスーツ姿で座ってたらしいの。

男>部屋で?一人で?

女>そうよ。それでね?何事かと思ってたらね?
「そこに座ってください」って言うらしいのよ。

男>ほうほう。

女>いつもとは別人のような顔つきで
「キミと結婚したいと思う」
って。
すごくストレートだけど、なんだかステキじゃない?

男>そうだね。直球だけど真剣さが伝わるね。

女>そうでしょう?
ああ。私も早くプロポーズされたいなぁ・・・。

男>プロポーズかぁ・・・。

女>あなたはどんなプロポーズするつもりなの?少しは考えてる?

男>まさかぁ!だって彼女もいないのにかい?

女>彼女がいなくたって、想像くらいするでしょ?

男>えー。しないよー。そんなのー。

女>隠してないで言いなさいよ。
「俺と同じ墓に入ってくれ」
とか言うんじゃないでしょうねー。

男>それ古すぎだよー。

女>じゃぁこれは?
「俺のパンツ洗ってくれ」
どう?

男>キミ僕をなんだと思ってるんだよ。
パンツ洗ってくれなんて言うわけないじゃないか。
僕はもっとロマンチストなんだよ。

女>へぇ。ロマンチストねぇ。
じゃぁどんなするとしたらプロポーズするつもりなの?

男>キミのパンツ洗わせてくだsヒギィ!!!


男>い、痛いじゃないか!いくらなんても延髄に蹴りぐあぁ!!

女>ダマレ!この下着フェチ!!



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日記才人