機種変更しようかと思ったけど 端末のあまりの高さにスゴスゴ修理に出したダメ社会人のrikuです。 きょんばんわ。 代替機つかいにくい(濁点打つのも一苦労だった)
昨晩は仕事を定時で即効抜け出し 同期のKと二人で両国の方まで演劇を見に行ってきました。 初めて乗る地下鉄もなんとか迷わず行けたので 間に合わないかと思ったんですが ギリギリに到着できました。
で。その演劇。 僕は数ヶ月前に初めて演劇というものを見て その素晴らしさに またぜひ見たいと思っていたのですが 今回の演劇はまた前回と違った感じのものでして 芝居。っていう芝居ではなく どちらかというと抽象的にメッセージを送っているような 芸術ちっくなものでした。 つーか最初まったく意味が分からなかった。
10人くらいの若いお姉さん達が 無言だったりたまにセリフあったりでかなりの熱演。 音楽も生演奏だったし 場所もスタジオみたいな小さなところで すぐ近くでかなり迫力がありました。 衣装が面白かったと思います。 あと若い女性が二人ほど 全裸になる場面があったんですが この僕がフツーに見ていたくらいです。 この僕が。 それくらいは演劇に引き込まれていたといえると思います。
なんというか。 僕はあの雰囲気が好きなのかもしれない。 僕とは違う価値観を持った人が 感性とか芸術とかいう不確かなものを 一生懸命磨こうとして そしてその努力の成果を 僕の前で懸命に披露している。 そこには色々な演出やストーリーがあるのだけど それが目指す到達点にまで 彼女達は至ろうと、 おそらくは僕がまったく気がつかないことにまでも 繊細に意識を集中して 全体という演劇を作り上げているのだ。 作り上げるという過程を 僕は見ることができる。 それがいい。
まぁ僕にはちょっと難しいメッセージの送り方だったかもしれないけど。 最終的には なんとなーくですけど 言いたいことも伝わってきたし その雰囲気がよかったので 仕事帰りに遠くまで出かけていった甲斐があったと思いました。 同行したKも同じこと言ってたし。 また機会があったらぜひ行こう。
でも次回は人身事故とかないといいナァ。 (4つも前の駅で放り出されて途方にくれた男二人)
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