今日も今日とてどこ吹く風。 いつも心に寂しさを そろそろ泣くぞ?rikuでございます。 なんて自己紹介だチクショー。
本日は目覚めて早々 なお姉さんとメッセしまして 僕は寝起きのふんわりした雰囲気の中で 愛しい姉さんとの会話を楽しんで 心ばかりか癒されようかと思っていたのですが 姉さんの口から出た言葉は 「はやく写真現像しやがれ。ついでに牛タン送れ」 といったヤクザまがいのセリフでありました。 おかしい。僕は愛されていないのか。
まぁちょうど腹も減ったことだし メシを食いに行くついでに現像してくるか。 ということで すでに使い切って保存してあったフィルム一本を取り出す。 ここで思い出したのは まだ途中までしか使い切っておらず カメラの中にあるフィルムだ。 んむ。どうしよう。 使い切るまで待ってたらいつになるか分からない。 それでなくてもみんなから 色が変わるぞ。と脅されている。 少々もったいないが これも現像に出すことにしよう。 と一眼レフカメラのレバーをくるくる巻いて フィルムを巻く。 さてもういいかな。とカバーを開けてみると 驚くべきことにフィルムが巻かさってなかった。 おもきしフィルムがむき出しになってた。
窓から差し込む木漏れ日。 優しく照りつける太陽は 僕の部屋の奥にまで その優しさを運んでいた。 多分その優しさはフィルムにも届いてた。
何食わぬ顔してカバーを閉じてみたが おそらく数枚の写真がお亡くなりになっただろう。 ま。仕方ない。
僕はフィルム2本を持って 街へ繰り出す。 思ったのだが 仙台という街は美しい女性が多い。 おそらく東北6県から集まるのだろう。 一応政令指定都市だし(精霊じゃないよ、なお姉さん) 45分仕上げの現像に出し その間、パスタ屋で生麺をいただく。 なかなかウマイ。 あと店員さんカワイイ(こんなことばっか)
で。45分後。 時間を見計らって写真屋に 受け取りに行って見たのだが パンツルックのお尻の引き締まったお姉さんが 現像器の前で右往左往してる。 一体何事かと尋ねてみると
「すいません!まだ現像できてないんです。 写真の写りが暗くて」
ヤバイ。 現像に手間取るほど 露出が足りなかったようだ。 ちょっと心配になってきたが まぁ、そこはほら。 僕の天才的な構図でカバーすればいい話。 僕は待合席で隣に座る若い女性を愛でながら 現像が終わるのを待った。
で、手渡された写真を見てみると ん。 これがまた。 僕の頭の中で描いていた構図とかなり格差があり なおかつ 暗い。 なんだこの暗さ。 なんだかよくわかんねーぞ。 僕が一番楽しみにしていた写真まで 暗くて台無し。 これはちょっとがっかり。 思ったのだが写真てやっぱり 素人が初日でばっちり撮れるほど 甘くはないんだなぁ。って感じです。 むむ。 勉強せねば。 あとマイカメラも買わないとね。
ちなみにスキャナがないので デジタルに起こしてもらうよう写真屋に依頼してきました。 仕上がりは明日だそうです。
あんましアップしたくないなぁ。
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