私は変な夢を見ることで知られていますが(一部)、今日もまた見てしまいました。 それは二度寝目のことでした。(←ちょっとまて)
(以下夢の経緯をナレーションでお送りします)
西暦2●●●年、突如地球上に妙な病気が流行りだした。 感染源も感染経路もわからず、また感染者に共通点は見当たらない。
ここにある超能力者集団がいた。(いきなり) 彼らは自分の能力を研究し、その有効的な活用法を探していた。 しかし流行り病は彼らと、そのリーダーをも襲う。
日々衰弱していく身体を抱えつつも、リーダーは考えた。 未だ世界中に散らばっている超能力者を集結させよう。 そしてその巨大な超能力で持って、地球の公転速度を速めて隕石を回避すればいい。(←あれ?) それ以外に惑星の消滅から逃れる手立てはない、と。(←あれあれ?)
彼らは能力のずいを駆使して、数え切れないほどの能力者たちを集めた。 集まった能力者たちは手を繋いで巨大な輪を作り、口々に呼びかける。 すでに最期の時を迎えようとしているリーダーは、それでも横たわって彼らの声を聞いた。 彼には、その声の嵐が、まるで鮮やかな花畑のように感じられる、と言い残して。
完
一番気に入ったのは、リーダーが超美形な金髪の若者だったことです。(それだけかい)
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