■違いますって。私じゃないですって。(弁明から始まる日記)私はミーハーですが野次馬根性はあまりありません。(全然・威張れない) ■昨晩のことです。弟が孫の手形マッサージ道具(現在我が家で大活躍中)を手にしたままいきなり真顔になって硬直するので 「な、何ですか(マッサージ機持ったままで)」 と問うたところ 「低い唸り声がする・・・」 と言うではありませんか。 ・・・・・・・(間)。や、私には全然聞こえない。 「なんかすげー低い声で・・・」 ・・・・・・(間)。聞こえないよ。あんたの腹の虫じゃない? 「あ、そっかァ・・・・ってンな訳ねえだろ(怒)」 さすが漫才の息もピッタリ★(アホい)。 それで諦めたのかまたマッサージに戻ったんですが、しばらくして 「あー!ホラぜってぇ聞こえるって!」 しつこいよ、アンタに聞こえても私に聞こえなかったら全て意味ないのよ(女帝)。すると何を思ったか弟、窓際に寄ってカラカラと窓を開け下を見る。 「す、すげぇ・・・!男がゴルフクラブ持って叫んでる!」 ・・・・はァ? ちなみにうちは9階で、隣の一軒家が上から見下ろせます(見下ろそうと思えばな・・・)。 「こえー!すげー!(下に聞こえないように小声)」 ・・・・じゃあさっきの唸り声ってその人だったってこと? 「さあ。でもすげーよ!『ふざけんなコラァ!!』だって!こえええ〜〜(小声)」 ・・・・アンタは非行とは無縁だね。姉は今確信したよ。 「(バタバタバタ←部屋に駆け込む音)」 ・・・・ 「(バタバタバタ←居間に戻ってくる音)」 ・・・・何、その黒いもん。 「双眼鏡!暗くて何が起こってるのかよくわかんねーよ!」 ・・・・・・・。 「にしても全然家の中の人出てこねぇなー・・・・うぉ!警察がきた警察!」 ・・・そのかっこ彼女には知られないようにしときなね・・・ それにあんたの耳ってすごくない・・・?(局地的に) と思わずにはいられませんでした。
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