当世高校教師気質
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2001年07月18日(水) 酒と珈琲と煙草

今日、神戸大の院に進学した知人と逢った。
ぷりぷりの甘えびを肴に冷酒を酌み交わしていると、
「煙草、吸っていい?」
・・・来たな、と思った。
酒の席で煙草を吸わない愛煙家はまず居ない。
普段なら断るところだが、酒の席ではこちらが譲歩。
どうぞ、と目で合図すると、
彼は嬉しそうにフィリップ・モーリスに手をかけた。

私自身は煙草を吸わない主義なので分からないが、
(吸ったら吸えるのだろうが敢えて吸わないってこと)
酒を飲むとどうしても煙草が吸いたくなるらしい。
珈琲も然り。特にブラックでは欠かせないらしい。

何故だろう?

ただ酒と珈琲には不思議なぐらいに文学がよく似合う。
胃潰瘍に悩まされ、死に追い込まれた漱石。
睡眠薬によって永遠の眠りについた芥川。
恋人と共に自ら河に飛び込んだ太宰。
そもそも文学とは不健康な者が創り上げた世界なのだから、
自然な組み合わせなんだろうね。

別に酒好きな自分を弁護をするわけではないけれど、
不健康なものほど魅力的に映るのは人間の性でしょう。
だって、血色のよい芥川って・・・嫌じゃない?(笑)


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葉明 [MAIL] [当世高校教師気質��]

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