| 2001年11月25日(日) |
第32回 定期演奏会 |
14:00、地元の市民吹奏楽団の定期演奏会に行ってきた。 チケットを近所のおばさんに譲ってもらったためでもあったし、 指揮棒を振るう方が・・・中学時代の部活の顧問だったからでもある。
〜プログラム〜 1st ・ミラージュ・ア・パリ ・あの日聞いた歌 ・アルメニアン・ダンス Part �� 2nd ・ルパン三世のテーマ ・トリステーザ ・ジョン ウィリアムス ・キッチン・コンチェルト ・聖者の行進 3rd ・シバの女王ベルキス 1.ソロモンの夢 2.戦いの躍り 3.夜明けのベルキスの躍り 4.狂宴の躍り
吹奏楽の経験がある人間ならば知っているはずの曲ばかりが並ぶ。 その中でも特に「シバの女王ベルキス」・・・忘れられない一曲。 高校3年最後の定演で、私はこの曲でティンパニを任された。 あの時のステージが、正真正銘、私の吹奏楽人生最後のステージになった。 すごく派手な曲なのに、耳にすると感傷的になるのはそのためだ。
さて、記憶はもう少し遡って、中学生時代に行き着く。 指揮台の上の先生が少しも変わらない独特の指揮をしているから嬉しくなる。 実際に教わったのは中学1年の時たった1年間だけだったけれど、 「和とやる気」、先生に教わったこの言葉を私は今でも忘れていない。 中学の3年間をこの先生の下で過ごしたかった・・・何度も思ったものだ。
あの頃は生活の全てが部活中心だったから、どれだけ練習がきつくても、 きっと高校でも、その先に進んでもずっと吹奏楽を続けていると思い込んでいた。 でも、現実は高校3年間で吹奏楽人生に終止符を打った。 そのこと自体を後悔する気持は全くないけれど、 もうあのステージに立って観客席を見ることは二度とないのだと思うと、 スポットライトで輝いているステージを見るのが少しだけつらかった。
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