当世高校教師気質
一生勉強 一生青春

2002年02月10日(日) 「オネーギンの恋文」

本来ならば、久々に友人と心行くまで飲み交わす予定であったのに、
メンバーの一人が足にひびが入ったそうでドクターストップ。
やむなくお流れとなってしまい、急にぽかりと1日空いてしまった。
仕方ないので図書館で3冊本を借りた後、母親と映画鑑賞をする。

本日の一本:
・「オネーギンの恋文」(1999/英)

学部生時代の親友がレイフ・ファインズの大ファンであった。
あまりミーハーなことを言わない人だっただけに今でもよく覚えているが、
その彼女が「コレを観ろ」と最後に薦めていった映画がコレ。
どうもストーリーが私好みだと思ったらしいのであるが・・・

確かにストーリー自体は好き。
19世紀初頭ロシア、都会での生活に飽きたオネーギンが遺産相続のために
田舎暮しを始めることになるが、そこでタチヤーナという地主の娘に出会う。
突然目の前に現れたオネーギンに恋心を抱くタチヤーナは恋文を綴るが、
オネーギンは拒絶し、ある事件を境にその土地を離れてしまった。
6年後、ペテルブルクの社交界で再会する2人。
オネーギンは美しく成長したタチヤーナに目を奪われるが、時すでに遅し、
彼女は3年前にニコライエフ公爵と結婚してしまっていた・・・
という男女のすれ違いを描いた悲恋物。
原作はロシアの文豪アレキサンダー・プーキシンの韻詩らしい。

白銀の世界と黒マントとなびかせて歩くオネーギンとのコントラストなど、
映像はピカ1、これだけ観ていても飽きないぐらい美しい。
でも、ストーリーにはもう少しパンチが欲しかったのかも。
特に後半、いまいち盛り上がらないのですっきりしないまま終わった。

とりあえず、プーキシンの韻詩でも探してみようかな。


 前世  人生  来世


葉明 [MAIL] [当世高校教師気質��]

My追加