| 2002年02月12日(火) |
プロジェクトX 第79回 |
本日の番組: ・「プロジェクトX ゆけチャンピイ 奇跡の犬〜日本初の盲導犬・愛の物語〜 」
・・・・・・チャンピイ(涙) 母親が観たいというので付き合って観ていたのが、 いつの間にか私のほうが熱心に見入ってしまった。 私自身も視力はかなり悪いほうなので(視力測定が何よりも嫌い)、 コンタクトや眼鏡なしでは外出する気も起きないというのに、 本当の闇というものはいったいどのようなものなのだろうか。 盲導犬はその闇において一筋の光となる存在なのである。
日本初の盲導犬となったチャンピイと訓練士塩屋賢一氏との間に、 言葉を超えた、種族を超えた大きな愛と強い絆を見る。 それは人間同士ではもう滅多に見られなくなった光景のように思う。 私はいつか自分の生徒を心から褒め、叱ることができるだろうか? 現実は甘くないかもしれないが、逃げ道を用意しておくのは好きではない。 私はやはり自分の生徒を信じられる教師になりたい。
日本初の盲導犬の飼い主となった河相洌氏が東京出張で不在の間に、 チャンピイは11年間の盲導犬生活に終止符を打ち、息を引き取ったという。 当時は電車に犬を乗せることがまだ認められていなかった。 そのため、河相氏はチャンピイの最期を看取ることができなかったのだが、 チャンピイは住み慣れた家で他界できたのできっと満足だったろう。
「ありがとう」
チャンピイの墓標に刻まれた五文字を愛しげに撫でる河相氏の姿に涙が出た。
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