| 2002年02月22日(金) |
女子フィギュア/『プラナリア』 |
これで全てのフィギュア競技が終わってしまった。 なんだか今回はいろいろとスッタモンダがあったけれど、 やはり選手の演技が美しいことには変わりない。
見事金メダルを取ったサラ・ヒューズ選手しかり、 奇しくも4位となったサーシャ・コーエン選手しかり、 ミッシェル・クワン選手、イリーナ・スルツカヤ選手の2大名人を前に いよいよ世代交代の時代がやってきたのかなぁと思う。 でも若い世代が育たないスポーツは面白くないからコレでいいのね。 もちろん恩田美栄選手も頑張ったし、なんといっても村主章枝選手。 おめでとうとしか言いようがない。おめでとう、おめでとう。
本日の一作: ・『プラナリア』(山本文緒/文藝春秋)
山本文緒、実はほとんど読んだことがない(ような気がする)。 今回はミーハー魂で直木賞受賞作品をレンタルしてきた。 女性が描く大人の女性像、やはり私はこのテの作品が本質的に苦手らしい。 でも、この中の「どこかではないここ」は気に入った。 一生懸命頑張っているのに、子供達が離れていってしまう母親が、 遂に自分勝手ばかりの息子に怒りの鉄拳を加えた時の感想。
不思議なくらい体中から力が湧いてくるのを感じた。 人を殴るのが気持ちがいいことだとは知らなかった。
・・・格好いいじゃないか、お母さん。
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