| 2002年03月14日(木) |
『江國香織 とっておき作品集』 |
今日で歯医者が終わると思っていたのに、ダメでした。 後1本・・・面倒くさいっつうか、何故こんなに虫歯が。。。 歯磨き頑張ろうとさらに心に誓う今日この頃なのです。
本日の一作: ・『江國香織 とっておき作品集』(江國香織/マガジンハウス)
めちゃくちゃ贅沢な作品集だと思われます。 企画物ってちょっと敬遠しがちなのだけれど、コレは太鼓判押せる。 (と言っても、私は買ってない・・・買ったのは江國ファンの友人N尾女史) 非常に江國女史っぽい作品もある(『409ラドクリフ』『ぬるい眠り』) (私が)初めて味わうタイプの作品もある(『夜と妻と洗剤』←春樹っぽい!) 加えて、小説以外にもいろいろと工夫が凝らしてあるから面白いのだけれど、 特筆すべきは間違いなくコレ、『香織の記録』(江國滋)。 その名のとおり、故江國滋氏が娘香織の成長記録を綴ったものである。 もう、もう・・・いかに江國女史が愛されて育ってきたかが分かる、 そして、これだけ愛を注ぎ込まれたから、今あれだけイイ女なのだと思う。 自分自身はもう手遅れだが、万が一子供を育てる機会を得られたら、 できるだけ言葉で記録を残しておいてあげたいなぁとつくづく思った。 写真ももちろん良いのだけれど、その時の親の気持が分かると素敵でしょ。
以前、読んだ『ウェハースの椅子』(2月25日付参照)の中で、 他界した両親が子供達のことを「ちびちゃん」「ちびちびちゃん」(妹)と 呼んでいた思い出が書かれていたのだが、コレ、実体験に基づいていたのかと コレを読んでビックリ・・・こういうのもいいなぁ、愛を感じる。 (でも、江國滋氏がそう呼んでいたと想像するのはちょっと難しいのだが)。
本日のBGM:「1/42」by.Mr.Children(ライブに行きたい・・・)
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