大学のほうに健康診断を受けに戻っていた弟が昨日再び帰省。 家の中がまた賑やかになり、いいんだか悪いんだか。
本日の一作: ・『ドミノ』(恩田陸/角川書店)
恩田女史の『ドミノ』が図書館にあったので即ゲット。 ミステリではない・・・強いて言うならば喜劇? そもそも登場人物がハンパなく多い、覚えきれない。 慣れるまでは「コイツは誰だ?」と頁を行ったり来たリである。 納金ギリギリの保険会社、痴情のもつれから険悪になる男女、 ミス研の幹事長の座をめぐる大学生、俳句仲間のオフ会、 失った爆弾を探す過激派グループ、子役のオーディション舞台裏。 コロコロ場面が変わる中、どこかでどこかがリンクする。 舞台の暗幕、ドリフの回転舞台を見ているような感覚である。 しかし、最後にはどう収集がつくのだろうと思っていたら、 結構あっさりパタパタと片付いていったような気がする。 まさに「ドミノ」、ギリギリまで緊張させて倒れたらあっさり。 恩田女史のお得意パターンかな。
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