当世高校教師気質
一生勉強 一生青春

2002年04月13日(土) 『ドミノ』

大学のほうに健康診断を受けに戻っていた弟が昨日再び帰省。
家の中がまた賑やかになり、いいんだか悪いんだか。

本日の一作:
・『ドミノ』(恩田陸/角川書店)

恩田女史の『ドミノ』が図書館にあったので即ゲット。
ミステリではない・・・強いて言うならば喜劇?
そもそも登場人物がハンパなく多い、覚えきれない。
慣れるまでは「コイツは誰だ?」と頁を行ったり来たリである。
納金ギリギリの保険会社、痴情のもつれから険悪になる男女、
ミス研の幹事長の座をめぐる大学生、俳句仲間のオフ会、
失った爆弾を探す過激派グループ、子役のオーディション舞台裏。
コロコロ場面が変わる中、どこかでどこかがリンクする。
舞台の暗幕、ドリフの回転舞台を見ているような感覚である。
しかし、最後にはどう収集がつくのだろうと思っていたら、
結構あっさりパタパタと片付いていったような気がする。
まさに「ドミノ」、ギリギリまで緊張させて倒れたらあっさり。
恩田女史のお得意パターンかな。


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葉明 [MAIL] [当世高校教師気質��]

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