当世高校教師気質
一生勉強 一生青春

2007年10月06日(土) なるほどなぁ

金土はウチの学校恒例の英語合宿。
2年生を対象にALTとのコミュニケーションや
模試の過去問題演習、英検演習を行います。
英語の先生が授業をするので、担任は引率のみ。
楽っちゃ楽だし、しんどいっちゃしんどいしで、
まぁ疲れた1泊2日でしたよ。

さて、今日の最後の予定は大学の先生の講演でした。
「コミュニケーション」について
いろいろな学校で講演も多々行っているらしく、
すっごく話が上手で生徒も満足そうでした。
話の緩急、声の強弱、間の取り方・・・
プロの仕事ってかんじです。勉強になります。
で、最後にコミュニケーションをバスケのチェストパスに
たとえて説明をしていらしたのですが、
「相手がバスケ経験者なら普通にパスするけれど、
相手が初心者だったらどうする?
相手が小学生だったらどうする?
相手が杖をついたらどうする?
相手が変わったらパスの仕方も変わるでしょ?
大事なのは相手を思いやることですよ。」
う〜ん、なるほど。分かりやすい。
つか、話の持って行き方がお上手だと思いました。
生徒も納得していたんじゃないかな。

ただ、私が一番なるほどと思ったのは、

「教師や他人と接する仕事を志す人は
フットワークを軽くしておかないといけないよ。
悩みを抱えている生徒は思いがけないところにパスをしてくる。
それをしっかりと拾いあげるのが教師の仕事なんだ」

というお言葉。
あぁ、私たちの仕事はまさにこの一言に尽きるね。
バスケのパス練習は相手は目の前の一人だけ。
でも、生徒たちはたくさんいて、どのタイミングで
誰がどこからパスをしてくるのかなんて見当がつかない。
でも、私たちはどんなに疲れていても、しんどくても、
投げられたパスを見過ごすことはできない。
そこに飛びついていける人間じゃなければ、
この仕事はやっていけないのです。
私のクラスにも教師になりたい子が数名いる。
今日の講演はきちんと届いたかしら。
私の胸にはきちんと届いたんだけどな。


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葉明 [MAIL] [当世高校教師気質��]

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