ヤグネットの毎日
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2001年09月21日(金) 16日のケチャップ落下事件のこと。

 突然だが、16日の事件のことを書き留めておきたいと思う。

 この日、息子のさとしに前からせがまれていたおもちゃを買いに、アルプラザ城陽店に行ったときのことだ。
 昼食も食べていなかったので、地下の食堂で食べて、妻が一階で買い物をしている間、ピロティーになっているところで息子と一緒に備え付けのテレビを見ていた。
 すると突然、私の頭にそう大きくないものがあたる感触があった。そして、次にトマトケチャップの臭いがあたり漂ってきた。
 「いたっ…」と思い、「これは、何かぶつけられたな」と、すぐに上を見上げると四階のところから、さっと逃げていく小さな子どもたちの姿があった。
 いまさら、追いかけてもどうなることでもなし、仕方なく、一階のインフォメーションコーナーに、四階からトマトケチャップの小さなパックが落ちてきたことだけを伝え、管理をしっかりしてほしい旨伝えた。
 
 それにしても、突然の「災難」にびっくりした。
 とはいえ、米国のテロ事件のような「突然の災難」にくらべれば、他愛のないことと、その場では思ったが、上からケチャップを落とした子どもたちは、どんなことを思ったのだろうか?
 もしかしたら、あやまって落としてしまったのかもしれない。
 いや、無差別に誰にでもいいからいたずらをしようとしたのかもしれない。
 いずれにしても、人に迷惑をかけたことについて、謝ることや自らの行為について、反省させることが必要だ。小さなことかもしれないが、結局、そういうことの積み重ねが大切なのかもしれない。
 その点では、とことん追いかけて、真意をただすのが、私の使命ではなかったのか、と少し後悔した。

◆20日の日誌
 午前中、「活動ニュース」の仕上げの作業
 午後、党議員団の会議
 夜、保育園の保護者の方たちと相談。

   
 


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