ヤグネットの毎日
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21日は城陽市議会決算委員会で 教育委員会の決算審査の日だった。
僕は、開館5周年をむかえた文化パルクの利用状況など について質問した。 質問を通じて明らかになったのは、次の事だ。 城陽市には文化パルクの管理と運営を委託されている 財団法人余暇活動センターと 市内のサークル団体の交流などで組織されている文化協会 そして、文化振興に責任を持つ城陽市教育委員会という、 三つの組織がある。 僕は、大要次の事をきいた。
それぞれの団体にはその性格に従って目的などがある が、文化の裾野を広げていく、市民誰もが質の高い文化にふ れるという点で、行政が果たすべき主体的役割というものは とても大事なのではないか、そのためにどういう努力をして きたのか、また、していくのか?
その答弁に驚いた。今後、文化振興などのために、どういう 事業が必要か、などを話し合うために、3者(余暇セン、文 化協会、城陽市が同じテーブルにつくことなどは今後ない、 というのだ。
余暇活動センターは、文化パルクの管理と運営に責任をもつ 組織だから、文パルで質の高い文化事業を展開すれば、それ で責任を果たしたことになる、とでもいうのだろうか?
でも、文パルは城陽市のランドマークと位置付けて、文化の 殿堂とまでいわれているのだ。
市民の文化レベルを高めるために、つねに城陽市や関係団体 とひざを突き合わせて協議していく、というのが当たり前の 姿ではないのか?と思うのだが… ちょっと、わかりづらい日記になってしまった。 このことについては、またあらためて頭を整理して書いてみ たい。
22日は福祉保健部の審査。
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