ヤグネットの毎日
DiaryINDEXpastwill


2001年12月10日(月) カラオケ

今週末は、バタバタとして日記もとばしてしまった。

◆8日の土曜日は、会議で夕方から夜まで缶詰め状態。
 そのあと、僕が入っているジョイナスグリーという男声合唱団の忘年会の二次会に参加。カラオケだった。さすがに、歌好きの集まりだけあって、プロ顔負けの歌ばかり。
 指導していただいている中島先生も歌ってくれて正真正銘のプロの歌を聞かせていただいた。
 
 僕は、文字どおりカラオケ世代だ。
 はじめて書くが小学生の頃だったと思うが、クリスマスが近かった頃、親父によびだされてカラオケスナックに連れていかれた。(そんなところに小学生を連れていく親父も親父だが、のこのことついていく僕も僕だ!)
「そこには、ちょうど世間にではじめたばかりの歌の採点をしてくれる機械」があって、カラオケ大会となった。
 ホステスのお姉さん達に囲まれて、「ぼく、何歌う?」と聞かれて、真顔で「じゃあ、氷雨をお願いします」とこたえたのを覚えている。
 歌い終わると、「なに?このませた男の子は!」と周りのお客さんから拍手喝采だった。点数はたしか、85点ぐらいだったと思う。

 僕とカラオケのつきあいは、この頃からなのだ。
 
 学生時代は、音楽とほとんど縁のない生活だったがカラオケだけはよくいった。
 社会人となってからも当時、学生を相手にした仕事をしていたので、夜な夜なカラオケボックスに行ったものだった。

 カラオケは自己陶酔の世界だ。
 でも、それでいいのでは、と思う。
 自分にスポットライトがあてられる、自分が注目をされる、そんなことが人間にとってはとても大切なことなのではないだろうか。
 
 僕にとってカラオケは、夜の四条木屋町のネオン街というイメージが強いが、最近では、パソコンのインターネットからでもカラオケができるし、テレビにつないでもできる時代だ。
 おおいに自分に酔ってみよう!そうすれば、自分のいいところも悪いところもきっとどちらも見えてくるにちがいない。


 そうそう、それで、翌日の日曜日は家の掃除などをした。以上! 


ヤグネット |MAILHomePage

My追加