ヤグネットの毎日
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最近、不況のあおりをくらってか、「就職口がないか」という相談 を多くうける。
50歳代のリストラも深刻だが、若年の就職先がない、という問題も たいへんなことだ。
さきほども、就職でいいところがないか、という相談にみえた方が いた。36歳で現場の仕事をされていたそうだけど、腰を悪くして しまったらしい。気の毒なことだ。
でも、正直にいって、小さなまちの一市会議員に就職を世話できる 力があるものではない。というか、「どこそこの会社はどうか?」 と世話をするのは、議員としての仕事ではないと僕は思っている。
その人が、自分の力で自分がやりたい仕事をみつられるように、 側面援助をしたり、相談にのることが議員としてやるべきことだ。
「とにかく何かないか…」という相談は、頼られるのはありがたい けれど、「ごめんなさい」としかいいようがない。
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