ヤグネットの毎日
DiaryINDEXpastwill


2002年02月24日(日) 番狂わせ

 

 ウィークデーに日記をつけるのは、ゴミ出しや洗濯物干しなどを一通りやったあと。
 週末になると、ウィークデーと生活のリズムが変わるので、ついつい日記もさぼりがちになってしまう。  
 22日と23日のことをまとめて書いておこう。
 
 順番は逆になるが、23日は午後から滋賀県甲賀郡の「忍術村」に家族でいってきた。
 妻の仕事がこの間、あまりにハードでストレスが相当たまっているので、緑豊かなところで少しリフレッシュをさせてあげたいという思いと、息子もこの間の親の多忙で落ち着きを少しなくしていたので、わが家にとっては、どうしても必要なイベントだったのだ。オフシーズンだったこともあり、人はまばらだったが結構たのしめた。写真も何枚かとったので、機会があればサイトで紹介したい。

 22日は、平成14年度第1回の定例会。冒頭に市長の施政方針をかねたあいさつがあった。
 開会にあたっての、僕たちの会派の声明は公式ホームページに掲載するので、ぜひ多くの方に読んでほしい。(もちろん、メルマガでも送信する)
 予算議会の初日は、提案されている予算案を審議する予算特別委員会が臨時に招集され、正副委員長を選出するのが恒例である。
 この日も本会議終了後、予算特別委員が集まり正副委員長をきめる話し合いがされた。ちなみに僕は今回予算委員にはなっていないので、ここからの話は、同僚議員と新聞報道を総合しての話しだ。
 これまで委員会の人事は、共産党排除などを目的として、いわゆるベテラン議員などを中心に事前の根回しが入念にされていた。選出の前に短時間の休憩がとられ、立候補の意志を委員に問い、事前に声をかけれられている人が「私がやります」と立候補する。仮に僕たちの会派が立候補をしても、選挙では数が足りないので、根回しされた候補者が当選する。
 ずいぶんと長い間、こういう前時代的なやり方が踏襲されてきたのである。
 
 ところが、昨年9月の市長選挙後、これまでのやり方に異義を唱える声が公然と出始めた。今回の予算特別委員会での正副委員長の選出でも、大きな番狂わせが生じて、ちょっとした波紋を各方面に広げている。
 まず、会派別の委員数は17人だ。内訳は日本共産党4人、緑の会2人、城志会2人、公明党2人、自民党市民クラブ2人、市民クラブ1人、ひびきの会1人、無会派1人、これに正副議長が各1人。
 委員長選挙では、最初に自民党市民クラブの野村議員が手をあげた。その後、公明党の宇治議員と城志会の大西議員も立候補。大西議員は中立会派なので、与党会派から2人も立候補してしまったことになる。もともとの本命で誰を決めていたのかは不明だが、従来の「根回し」がまったく機能しなかったことだけは、確かなことだ。
 結局、中立会派の大西議員が委員長に選出された。副委員長は大西委員長からの指名で宮園委員長が選ばれた。
 注目すべきは、票の割り振りである。大西議員は8票、宇治議員は6票、野村議員は3票。僕たちの会派は、橋本市政に中立を宣言している大西議員に投票した。すると、少し計算があわなくなる。つまり、大西議員が獲得した8票のうち、4票は共産党、2票は城志会、1票は無会派議員(であると思われる)。あわせても7票しかなく、1票足りない勘定となる。この1票は誰が投じたのかは、不明だ。
 しかし、この番狂わせは、予算審議はもちろん今後の議会運営にも大きな影響を与えることは間違いない。
 新しい風がふいた格好だ。この風が、もうすぐ訪れる春の風のようにさわやかであたたかさを城陽市政と議会に呼びこむものとなるようにしたいものだ、とつくづく思う。
 


ヤグネット |MAILHomePage

My追加