ヤグネットの毎日
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2002年09月02日(月) 防腐剤ぬりと素敵なコンサート


 9月1日は、厳しい残暑。午前中は、久世保育園の園庭にあるアスレチックの防腐剤ぬり。
 このアスレチックは数年前の保護者会が中心となってつくった大切な遊具。僕の息子も、このアスレチックのおかげで冒険心や夢を大きくふくらませる力、みんなと力をあわせることなどを学んだ。
 今年から、防腐剤は柿しぶ使うことにした。環境とひとにやさしい防腐剤である。
 はじめにサンドペーパーで全体を磨きあげ、柿しぶペイントの「木肌」という種類のものをまんべんなくぬっていく。みんなで、「あち〜!」といいながら午前中のうちに仕上げることができた。

 午後からは、「たんぽぽ村音楽隊」という地域で主に子どもたちの行事を中心に20年も音楽活動を続けておられるバンドの「20周年記念コンサート」に家族でいってきた。
 おなじみの曲やオリジナル曲が次つぎ披露される。僕も思わず口ずさんだ曲がいくつもあった。
 20年とひとくちにいっても、継続することは大変なことだろう。地道な活動がそこに文化を生み出し、人々の心をとらえるーーそのことを、「たんぽぽ村音楽隊」は教えてくれた。


 
コンサートが終わると、息子は文パルの外にある小さな水辺にいくといってきかない。少しだけ、といったのが失敗。上から下までビチョビチョ。上から降りてくる人たちからも「さとちゃんだ!」と注目を集めてしまっていた。最後は、ぬるぬるしたところでステンと転んでしまい、おしまいとなった。


 


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