ヤグネットの毎日
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2002年10月03日(木) ひさしぶりの宣伝で声かれる

 2日は朝から保育運動連絡会の仕事。秋の署名運動のグッズを印刷して各保育園ごとにまとめ、それぞれの園におろす。午後は、議会閉会中に開催となった議会の「東部丘陵地整備対策特別委員会」の様子を傍聴。
 午前中は、このたび完成した山砂利採取地内をダンプが通行する「場内道路」を現地調査したそうだ。僕が傍聴している時間のやりとりで驚いたのは、市長はじめ両助役も完成した「場内道路」を自分の目、足で確認をしていないことである。「場内道路」建設は、ダンプ公害で悩まされている住民の「一日も早く」と悲願であり、市街地からのダンプの排除に効果をもたらすもので、行政側も鳴り物入りで推進してきた事業のはずだ。
 現地を実際に歩くことさえしていないとは、どういうことだろう。様々な問題が露呈しそうだ。
 たとえば、僕が傍聴を終えたあとの質疑で以下のようなやりとりがあった。城志会の畑中完治議員が「場内道路の建設という開発行為には、必ず境界明示を行わねばならない。やっていないなら恐ろしいこと。一体、市道として使用できる部分はどれだけあるのか」と追及。だが、狩野都市整備部長は、「明示ができていない。管理ができていなかった」と現状把握ができていない実態が明らかになったのである。(以上「洛南タイムス」より)
結局この日の特別委員会も、行政側がさらに調査をすすめるとして、延会措置がとられた。


 夕方からは、若山議員と街頭宣伝。小泉内閣の改造人事と日朝交渉を中心にお話をさせていただいた。
 正直に書くと、ひさしぶりの街頭宣伝だったので、声がかれてしまって、最後はハスキーボイスになってしまった。やはり毎日の積み重ねが大事だと痛感。
 夜は、妻が学校の仕事で帰宅が遅くなり息子と過ごす。僕も仕事を抱えていたので、十分に相手をしてあげられず、息子はテレビの前で本を広げたりして一人ですごしていた。申し訳ない気持ちでいっぱいになり、途中で仕事を切り上げ、一緒に遊んであげた。
 


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