ヤグネットの毎日
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故・大畑忠さんの告別式。式場に早めにつき準備等を手伝う。ふと空を見あげると悔しいくらいの青空。忠さんにも、もう一度抜けるようなこの青空をみあげてほしい。 妻と息子と三人で棺に花をたむけた。安らかにお眠りくださいと心のなかで語りかけながら。 生物である人間は不老不死ではありえない。また、文明社会のなかでいつ事故に巻き込まれるかもわからない。だからこそ、いまを精一杯生き抜くことが大切なのだ。自分にそう言い聞かせている。
心も体も重く、鬱屈した気分がぬけないまま校区運動会に。プログラムはほとんど残っていなかったけれど、応援と後かたづけを手伝わせていただいた。同じ団地に住むKさんとひさしぶりにお話をする。 何か、若い世代で子どもたちを巻き込んだ活動ができないものか、と一年ほど前に話しあっていたところだったが、お互い忙しくて実現できていなかった。 「今度こそ、ゆっくり時間をとってお話をしましょう」と約束。
夜は、小説でも読んで気分を紛らわせるため、ずっと読み続けている松岡圭祐さんの「千里眼」シリーズを 読む。
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